【2023年】格安SIMおすすめ比較 | ホーシム(SIM)

現在使用しているのは、「トーンモバイル」というTSUTAYAの格安SIMです。月額1000円のプランで、スマホはトーンモバイルの格安スマホ「TONE(m14)」という旧型の機種を使用しています。今は新型の「TONE(m15)」が出ていますが、購入時はこちらしかありませんでした。トーンモバイルは格安SIMだけの販売は無くて格安スマホTONEとのセット販売になります。プランも月額1000円のプラン1種類です。

格安SIMに変えようとしたきっかけなのですが、そのとき私は田舎暮らしを始めようと思っていました。しかし、交渉していた物件は電波がドコモの回線しか届かない場所にありました。それまで使用していたスマホはYモバイルの「GL07S」でした。ちょうど2年くらい使っていたことになります。

ドコモ回線でおすすめの格安SIM

au回線でおすすめの格安SIM

Yモバイルは基本料金も1980円とかなり安く、通話料その他を含めても3000円くらいで済んでおり特に不満はありませんでしたが、これはソフトバンクの回線を使用しているため、引っ越し先では圏外となってしまいます。とはいえ、ドコモのスマホは高いよなと二の足を踏んでいたときに目についたのが、TSUTAYAで取り扱っている「TONE」という格安スマホでした。

まず、基本料金が1000円と今までのほぼ半分で済みます。IP電話を使用しており、通話料も国内一般加入電話宛で3分13円と安く、遠い実家の固定電話にかけるときも負担になりません。そして何よりドコモの回線を使用しており、私の住む予定の田舎の町もほぼ全域をカバーしています。私が選んだ機種「m14」はLTEに対応していないのですが、どうせ田舎では3Gしか使えないので問題なしと購入に踏み切りました。

変更した後の感想としては、田舎暮らしを始めた私と相性がいいと思いました。使用できるエリアがかなり広く、一車線の私道でもなければ、まず不通になりません。車の移動時でも着信があるのがわかるので、とても助かります。以前使っていたスマホに比べて画面も大きく見やすいです。個人的に一番持ちやすいサイズです。

ただ、「m14」と「m15」どちらもサイズはほぼ同じ大きさなので、サイズを選べないという点は「TONE」のマイナスポイントだと思います。標準的なスマホのサイズより少し大きめでしょうか。店頭で大きさに問題がないか確かめた方がいいと思います。3G回線はゲームをするには不向きでしょうが、LINEは問題なく使えますし、グーグルマップが若干遅く感じるくらいで、後は普通に使うことができます。オプションプランで高速通信に切り替えることも可能ですが、私はあまり使っていません。

通話の音質に関しては、IP電話のせいかあまり鮮明とは言えないですし、通話のラグもあります。LINEの通話機能で話をしているような、ワンテンポ遅れる感じです。ゲームはちょっと厳しいですね。容量が実質2GBくらいしかなく、大容量のゲームやパチスロ系アプリは入れることすらできない程です。MicroSDが使えるので、写真などのデータは問題ありませんが、SDカードにゲームを入れても動かなかったりします。

ただ、ゲームについては新機種の「m15」であれば問題なくプレイできると思います。容量も16GBありますし、公式によると「ポケモンGO」も対応しているようなので、ゲームをプレイしたい人は新機種の「m15」にした方が無難です。「m15」であればLTEにも対応しているため、通信速度も十分だと思います。

機種のデザインについても気に入っています。機種代金も手ごろなのに格安スマホにありがちな安っぽさを感じません。「TONE」はTSUTAYA店頭で取り扱いしているところがあるので、実際に機種に触れてみたり、店員から詳しい説明をしてもらうことができます。実際の持った感じや操作感を店頭で試すことができるので、私みたいな格安SIM初心者にピッタリだと思いました。

サポートも充実しており、無料で問い合わせの電話をかけることもできます。格安が売りなのに、結構サポートが充実しているのはありがたいですね。トーンモバイルに不満がないとは言いませんが、概ね満足しておりますし、コスパはかなり高いと思います。機種変更キャンペーンなども行っていたりするので、そのうち機種は変更するかもしれませんが、TSUTAYAの格安スマホ「TONE」自体はこれからも使っていくつもりです。

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