【2023年】格安SIMおすすめ比較 | ホーシム(SIM)

以前はソフトバンクのガラケーを使っており、使用年数は6年にもなっていました。ガラケーということもあり、毎月の料金は2000円台でした。ガラケーを長らく使用していたのは、会社からiPhoneを貸与されていたからです。ネット検索等の通常の使用はiPhoneで十分でした。

しかし、前の会社を辞めて転職することになり、当然ですがiPhoneを返却しました。個人のガラケーもずいぶん古くなっていたので、スマホの購入を検討し始めました。まず、そのままソフトバンクのスマホに機種変更することを考え、ソフトバンクのホームページから月額料金のシミュレーションを実施しました。

スマホの月額料金はガラケーに比べて、当然高くなることは理解していましたが、そのシミュレーション金額は9000円近いものでした。ガラケーと比較するまでもなく、私には、9000円という金額は受けれがたいものでした。

ドコモ回線でおすすめの格安SIM

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また、2年縛りにより、解約時は1万円近い解約金を取ることも、キャリアにはもともと抱いていた不満のひとつでもありました。知人の情報によると、様々なオプションやサービスを付けることで、月額料金は下がるということでしが、いろんなオプションを付けさせて、自分がどんな契約をしているのか分かりにくくさせようとするキャリアの姿勢にも不満がありました。

格安SIMを選定する際の選定基準として、月額料金の安さはもちろん、テザリングを行うことも頻繁にあるので、できればデータ通信の容量制限がないものを選ぶようにしました。結果として選んだのは、U-mobile(ユーモバイル)です。通話プラスプラン(30秒20円)で、データ通信容量はLTE使い放題(税抜で月額2980円)にしました。

携帯端末は、持ち込みでHUAWEIのAscend G6を2万円弱で購入しました。U-mobileでは、月額500円で、スマホの故障時に最大5万円のお見舞金が受け取られるオプションがありますが、その他も含めてオプションは契約していません。低価格の端末にすることで、いざ壊れた際は「仕方なし！」と思えるようにしました。

U-mobileは契約プランも非常にシンプルでわかりやすく、かつ契約の縛りも半年のみで、半年経過後は解約金が発生しないことも魅力のひとつです。格安SIMの通話料には、キャリアのような無料通話分はありません。

普段あまり通話は行いませんが、通話料分がかさんでしまうと、月額料金を安くした意味がありませんので、LINの無料通話を極力使うようにしています。また、U-Callというアプリを使うことで、通話料が30秒10円と半額になりますので、LINEが使えない場合はU-Callを活用しています。

データ通信については、すでに多くのユーザーの方々がネットで報告されているとおり、容量制限はないものの、短期間で使いすぎると速度規制がかかります。ネット上では、3日間で2GB使うと速度規制がかかる、という情報もあります。U-mobileはLTE使い放題のプランについては速度規制がかかることは明記していませんので、どの程度の容量を使うと規制がかかるのか、はっきりしないところです。

容量制限がないので、動画が見放題！と思って契約されると、思わぬ落とし穴があります。格安SIMは、店舗を持っておらず(もしくは都心部にしか店舗がない)、すべての手続きがネットで行われるため、格安SIMを使う上での注意点は個人でよく調べておく必要があるということです。ネットの口コミ情報がいかに重要かが分かります。

私自身としては、動画を見ることはほとんどありません。テザリングでPCやタブレットを接続することがよくありますが、毎月のデータ通信の使用容量を確認していますと、5GB〜7GB程度です。特に速度について不満を感じたことはありませんが、容量制限がないプランから5GBの制限があるプラン(月額1980円)に変更するかは悩むところです。

U-mobileのホームページ上では、通信設備の増強がされたことが数ヶ月に一度報告されていますので、速度規制がかかりにくくなる環境に一日も早くなることを期待しています。

U-mobileに変えてから1年近く経ちましたが、特に不満はありません。キャリアと比べ月額で6000円近い節約ができていますので、料金面で大いに満足しています。通信速度の面からもストレスを感じることなく利用できていますので、キャリアから切り替えて良かったと感じています。

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