ドコモ回線の格安SIM
格安SIMには大手キャリアのドコモ(docomo)、au、ソフトバンク(softbank)と同じようにドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線の3種類の回線があります。
それぞれの回線は、ドコモ(docomo)、au、ソフトバンク(softbank)から格安SIMを運営するMVNOが直接借りたり(一次業社)、MVNOが借りた回線をさらに借りたり(二次業者)して運営されています。
どんな時にドコモ回線を選ぶ必要があるのか?
格安SIM乗り換え時には、好きな回線を選ぶことができます。(格安SIMによって扱っている回線が違います)でもドコモ回線を選んだほうがいい場合があります。
それは、現在使っているドコモ(docomo)のスマホを格安SIMでそのまま使う場合です。
ドコモ回線の格安SIMを選べば、今使っているドコモのスマホ、タブレットなどがそのまま使えます。もちろん、au回線、ソフトバンク回線の格安SIMと契約しても今使っているドコモのスマホをSIMロック解除することで使うことはできますが、一手間余分に増えてしまいます。
なので、今使っているドコモのスマホ、タブレットなどを格安SIMでもそのまま使いたいと考えているならドコモ回線の格安SIMを選ぶ必要があります。
ドコモ回線の格安SIMの欠点は種類が多すぎること
ただし、格安SIMは500社以上あります。しかもそのうち約9割はドコモ(docomo)回線です。なので、いざ格安SIMに乗り換えようと思っても、今度は選択肢が多すぎてどれを選べばいいかがわからないという人も多いのではないでしょうか?そこで今回はドコモ回線の格安SIMでおすすめのものを紹介していきます。
- 格安SIMは500社以上!そのうち9割がドコモ回線
- 今使っているドコモのスマホがそのまま使える
格安SIM選びのポイント
格安SIMを選ぶ基準としては「価格」、「速度」、「サービス」や「顧客満足度」などありますが、格安SIM選びのポイントは「何を重視するか?」です。なので人それぞれベストな格安SIMは違ってきます。
値段の差はほとんどありません!
格安SIMの値段の相場としては、データSIM(通話なし)、3GBで月額900円、音声通話SIM、3GBで月額1600円くらいです。価格といえば、全プラン最安値の宣言をしているDMMモバイルが1番最初に上がりますが、それでも他のMVNOより月に50円〜100円程度の開きしかありません。
【格安SIMとキャリアの料金比較】
3大キャリア |
通話定額:2GB |
6500円/月 |
---|---|---|
格安SIMの平均 |
データSIM:3GB |
900円/月 |
通話SIM:3GB |
1600円/月 |
正直どのMVNOを選んでも価格にそれほどの開きはありません。
ただ、ハッキリ言えるのは格安SIMや格安スマホに変えると料金が格段に安くなるということです。
ドコモ回線でおすすめの格安SIM
ドコモ回線の格安SIMは数が多いですが、こちらで紹介するのは、どれを選んでも「間違いない格安SIM」です。それぞれに異なる特徴があるので自分の使い方にピッタリの格安SIMを探してください。
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ドコモ回線で選ぶ格安SIM
格安SIM部門でiPhone利用者シェア、顧客満足度ナンバーワン!
マイネオはMVNOの中でも最初にドコモ、auの両回線に対応した格安SIMです。余ったデータ容量をユーザー同士でシェアする「フリータンク」などの個性的なプランが特徴です。また、特徴として「利用者の満足度が非常に高い」という点が挙げられます。定期的に大幅値引きのキャンペーンを行っていますし、「最低利用期間がない」という破格の条件で契約できます。乗り換えで最初に検討したい格安SIMです。
mineo(マイネオ)の特長
- ドコモ、auのスマホがそのまま使える
- 解約時の違約金なし
- ユーザー同士のパケットシェア
- キャリアメール(○○○@mineo.jp)
LINEをはじめ主要SNSが使いたい放題!年齢確認もOK
LINEモバイルは、LINEをはじめ、Facebook、Twitter、インスタグラムといった主要SNSが使いたい放題とうプランが特徴の格安SIMです。LINEのみなら月額500円から利用することができるコスパ抜群の価格も魅力です!SNS使用時のデータ通信料は消費されませんし、格安SIMの中で唯一LINEの年齢確認にも対応しています。SNS中心にスマホを使っている人なら迷わず選びたい格安SIMです。
LINEモバイルの特長
- ドコモのスマホがそのまま使える
- LINE、Facebook、Twitter、インスタグラムが使いたい放題
- 格安SIMで唯一LINEの年齢確認に対応
- クレジットカード以外の支払い対応
LINEストアで使えるギフトコードやAmazonギフト券、データ容量の追加プレゼント中!
元祖格安SIM、シェアナンバーワン!
元祖格安SIM!IIJmio(アイアイジェイミオ)は、格安SIM界の老舗のような存在です。ビックカメラの格安SIMとして採用されるなど実力は折り紙付き!当サイトの格安SIMレビューでも多くの人に支持されている「間違いない!」格安です。特に10GBの容量を最大10枚のSIMカードでシェアできる「ファミリーシェアプラン」など、2台持ちや家族での乗り換えを考えている人にはピッタリです。
IIJmio(アイアイジェイミオ)の特長
- ドコモ、auのスマホがそのまま使える
- ビックカメラで採用されるなど実力派
- 家族の乗り換えに最適なプラン
楽天ポイントがもらえる!楽天ユーザーにはメリットが大きい格安SIM
楽天モバイルは楽天が運営する格安SIMです。大手ならではのサービスやブランドイメージで格安SIMの中でも常にトップクラスの人気を誇っています。月額料金を支払うだけでも楽天スーパーポイントが貯まっていくので、普段から楽天をよく利用するという人には特におすすめです。機能面でもデータ容量の繰り越しやバースト機能、通話料半額アプリ搭載など快適に使うために必要な機能が備わっています。
楽天モバイルの特長
- ドコモのスマホがそのまま使える
- 楽天スーパーポイントが貯まる(楽天カードとの組み合わせで最大7倍)
- キャリアメール(10個のメールアドレスの取得が可能)
- クレジットカード以外の支払い対応
春のビッグセール!格安スマホ全14機種、最安は980円!!
クレジットカードがなくてもOK!銀行引き落とし対応
OCNモバイルONEは、格安SIM業界ではトップクラスのシェアを誇っています。元々がNTTコミュニケーションズが運営している老舗のインターネットプロバイダなので、通信の安定感は抜群です!また、口座振替など「クレジットカード以外の支払い」にも対応しています。格安SIMの支払いには欠かせないクレジットカードですが、そこがネックになっていた人でも気軽に申し込むことが可能です。
OCNモバイルONEの特長
- ドコモのスマホがそのまま使える
- 110MB/日、170MB/日の日割りプラン
- クレジットカード以外の支払い対応
一番のリスクはズルズルとキャリアを使い続けるということです。
たいていの場合、格安SIMに乗り換えると「今キャリアに支払っている料金の半分くらいの金額」で済みます。これは事実です。
このページで紹介した格安SIMなら自信を持っておすすめできます。
当サイト一押しの格安SIMはmineoです。1番の理由は「顧客満足度が高い」からです。値段を基準にして選ぶ人も多いと思いますが、やはりキャリアから乗り換えた後の満足度が高いというのが一番大切なポイントではないでしょうか?
「価格」や「通信速度」など個別で見れば、価格はDMMモバイル、通信速度ならUQモバイルといったように個別に勝っている格安SIMもありますが、トータルで他の格安SIMよりも高いレベルを維持しています。
いくら価格が安くなっても「キャリアの方が使い易かったな・・・」というのではせっかくキャリアから乗り換えた意味がありません。LINEモバイルは新興のMVNOですが、通信速度や料金、サービスなど実力はトップクラスです。SNS中心なら迷わず選びたい格安SIMです。
OCNモバイルONEは、他には無い日次プランやクレジットカード以外の支払いができるのが魅力です。楽天モバイルはもともと機能面では充実していますし、知名度もあって当サイトでも人気の格安SIMです。特に楽天ユーザーにはメリットが大きいですね。
最後にIIJmioですが、CMとかやらないので知名度は今一ですが、格安SIMの老舗で実力はMVNOの中でもトップクラスです。当サイトの【格安SIMレビュー】乗り換えた感想でも高い評価が多い実力派です。