【2023年】格安SIMおすすめ比較 | ホーシム(SIM)

以前に使っていたキャリアはauのiPhone 5s、機種代は分割払いで、毎月の支払いは約7000円(通話はほぼしない)。前々機種はsoftbankのiPhone4sでした。softbank2年au2年と更新月ごとにMNPをしていました。iPhone 4sでスマホデビューして以来、双方のキャリアで快適に使用しておりました。

速度や通信エリア、通話(同キャリア同士だと無料)などサービス自体への不満はさほどありませんでした。ただ2年縛りへの不満がありました。25ヶ月目の更新月を逃すと解約費用10000円ほどかかるので、その日時の確認や、費用的にベストな日時に転出と加入の手続きをしなければならないことにめんどくささを感じていました。ですので、次はSIMフリーにしようかなと思ってはいました。

ドコモ回線でおすすめの格安SIM

au回線でおすすめの格安SIM

auのiPhone 5sの2年の契約期間が終わりに近づき、色々と調べてみるとiPhoneにSIMフリー端末が登場したこと。MVNOが増えてきて選択肢が増えたことなど、大手キャリアと比べて月々の支払額が減らせそうだとわかり具体的にキャリアの選定を始めました。

同時に偶然にも更新月の3週間ほど前にハワイ旅行にいくことになり、ハワイのアップルストアでiPhone 6sのSIMフリー端末を買えば日本で買うよりも数千円安く買えそうだったので端末はiPhone 6sの64GBにすぐに決定。今は少し円高に振れているので1万円以上安く買える状態です。MVNOの選定は当初は月額だけをみてFREETELやmineoを検討していたのですがBIC SIMを選びました。

上記3社とも自分が求めるプランですと同じ金額でしたし現在でている速度も甲乙つけがたい状況で非常に悩みました。決め手はBIC SIMがIIJという大手だということと近所にビックカメラがありそこで即日開通できるということでした。MVNOの選定で悩んでいたため、auの転出で費用が最も安く済む日にちまで2日しかなかったので即日開通でないと厳しくなってしまっていました。

即日MNP対応の格安SIM

FREETELもヨドバシカメラで即日開通できるのですが新規事業者ということで今回は除外しました。最終的な契約プランはBIC SIMミニマムスタートプラン月3GBで1728円(税込)/月です。内訳は月額料金：900円(税抜)+音声通話機能付帯料：700円(税抜)通話料は30秒で20円。

2年縛りではないですが(12ヶ月-利用月数)×1000円(税抜)が音声通話機能解除調停金などという名目でかかるようです。スマホではLINE電話を使い一般的な音声通話はほぼしないのですが、今の所有している電話番号が気に入っており、維持するために音声通話もつけました。

端末とMVNO利用料金はiPhone 6sの64GB 780ドル(1＄125円でしたので98500円)とBIC SIM1728円×24＝41472円で合計は139972円です。もし、大手キャリアに、ほぼ同条件でMNPした場合は月額約7500円×24ヶ月で合計180000円です。24ヶ月比べるとキャリアよりも4万円程度削減できることになります。

実際にBIC SIMを使い出して2ヶ月ほどですが以前使っていたauと比べて速度やエリアの面で良くも悪くも体感できるほどの差はなく十分だと思います。通信容量は月に3GBですが残った分は翌月に繰り越せます。”みおぽん”という専用アプリで前日までのデータ総残量が確認できるので、速度は200kbpsになりますが高速通信をオフにして調整することもできると思います。

余談ですがハワイでiPhoneを買うことを決めていったので日本のamazonでアメリカで使えるプリペイドのReady SIM (通話とSMS、データ通信500MB 7日間)を3075円で買って持って行きiPhone購入後、現地で使用しました。日本語の取説が付属していたので簡単にアクティベーションできストレスない速度で、問題なく使用できました。

今後、国外でSIMさえ手配できれば、ルーターなどを別途レンタルする必要がなくなり身軽に海外に行くことができそうです。キャリアから格安SIMに移行してみて使い心地に何の不満もありませんし、月額費用も安くなり非常に満足しています。もう自分としては大手キャリアに戻る理由は見あたらないと考えています。自分の知人や友人にも勧めているくらいです。MVNOは今でも十分安いですが、今後サービスの競争が進んでいくと思うのでさらなる高品質、低価格にも期待したいです。

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※BIC SIMのSIMカードはIIJmioのものが使われています

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