【2023年】格安SIMおすすめ比較 | ホーシム(SIM)

私は、ドコモからビッグローブへ乗り換えました。前のドコモでは、だいたい10年以上は契約していたかと思います。父も母も、どちらもずっとドコモだったので家族割も適応できるのが継続していた理由でした。昔は固定電話もケータイもドコモくらいしか目立った通信事業者がなく、何の不満もなく10年近く利用していました。

私だけの月額料金は約8000円だったと記憶していますが、使うときは1万円を超える時もありました。最期に購入したSONYのXperiaが、購入後半年故障→新品と無償交換→更に半年後、故障→交換できない、という経緯に至ったのがドコモを解約しようと思ったきっかけでした。いざ解約をお願いすると、解約の違約金があるということに気付きました。

10年以上も契約して、何度も新しい機種を購入しているにもかかわらず、違約金を払ってくださいという姿勢のドコモに心底嫌気がさしたのがとどめでした。「解約金を払ってやるから、早く解約させてくれ」という気持ちにまでなっていました。その頃はSIMフリー端末がまだデビューし始めたばかりの頃だったので、近くのイオンでようやく見つけたのが「ビッグローブ」の格安SIMでした。

ドコモ回線でおすすめの格安SIM

au回線でおすすめの格安SIM

端末は既に中古品でASUSの「ZenFone 2 Laser」をネットで購入していたのでSIMカードだけを契約したいと思っていましたが、私の行ったところでは端末との購入が基本でした。仕方がなかったので、アルカテルの格安本体とセットで購入しました。最初だったので2GBプランで始めて、シェアSIMカードをオンライン契約して12GB、6GBのプランをそれぞれ試していきました。今は6GBプランで、タブレットとスマホを使っています。

アルカテルは完全にサブとして、今はASUSの「ZenFone 3 Max」とHuaweiの「MediaPad T2 7.0 Pro」をシェアSIMで使用しています。正直、6GBプランで1日中フルに使うのは無理です。12GBプランだと少し余る、というくらいです。暇なときはいつもスタバやマクドがあるところで過ごすので、そこで動画などを楽しみます。普段はSNSをチェックする程度なので、6GBのプラン(6ギガプラン)で今はちょうどいいです。

ビッグローブの格安SIMに変えてから、毎月の料金がだいたい3000円程度にまで安くなりました。そこに電話料金がプラスされるので、月によって4000円になったりもします。マクドなどで使えるビッグローブ Wi-Fiは1台分が無料で使えて、もう1台も契約していましたが毎月250円＋税で使っていました。契約したり解約したり、手数料がかからないのでその月によって使い分けています。フリーWi-Fiは少し不安なので、こういうサービスはありがたいです。

まだまだビッグローブ Wi-Fiが対応している店舗が少ないので、行くお店が限られてはしまいますが休日にネットサーフィンをする際には助かっています。格安SIMを使いだして面白いと思ったのが、自分で色々とオプションを付けていけることです。今までは毎回ドコモの店舗へ行って、更にそこで長い間待たされて手続きをしていましたが、格安SIMならほとんどがネットでできてしまうので楽ちんになりました。

無料でWi-Fiスポットが使える格安SIM

格安SIMはチャット相談も対応しているので、ちょっとしたことでも聞きやすくなりましたし、キャリアとは比べ物にならないくらい便利になりました。逆に、格安SIMは種類が多いので、一体どこのSIMカードがいいか、どんなオプションが付けられるのか、など自分で調べて理解しておかないと難しい点も多いです。そういう点で年配者には少し取っつきにくいのかもしれません。スマホに関しても今はSIMフリー対応端末も多くなってきて、国産メーカーを買うメリットがあまり感じられません。

高いだけで、機能とのコスパが悪すぎます。私は台湾製のASUSと中国製のHuwaeiを愛用していますが、以前のSONYよりシンプルで非常に使いやすいところと、何より安いのが気に入っています。なぜか以前のXperiaは半年で壊れましたが、ASUS製品は2年以上も毎日フルで使用できています。以前は少なかったオプションも、格安SIM業者がどんどん出てきたことで競争化し、電話かけ放題や家族割のようなオプションも増えてきました。今はもうキャリアに戻るメリットが全くありません。

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