【2023年】格安SIMおすすめ比較 | ホーシム(SIM)

格安SIMの前は4年間ドコモのガラケーを使っていました。料金は電話とメールで月1000円強くらい。やはりガラケーだけあって月額料金はかなり安いのですが、別途外出先でインターネットをするためタブレットとWiMAXを併用していました。このWiMAXが月額4000円、またタブレットの分割払いが1年間月6000円ほどあったので実質の通信費は1万円強といったところでしょうか。

実は一押し！ガラケーとタブレット、スマホの2台持ちについて

格安SIMに変えようと思ったきっかけですが、先述したとおりガラケーの基本料金の安さからなかなかスマホに乗り換えられずにいました。ただ、WiMAXの2年縛りが終了したときにふと「インターネットと電話をスマホに一本化できたらそのほうが安いのでは」という考えに至りました。またガラケーも4年の使用を経てかなり劣化していたのですが、キャリアの生産が終了しており買い替えが事実上不可能なこともスマホに変える理由の1つです。

その他のキャリアの不満点としては、キャリアメールがあげられます。普段はGmailを使っていた僕はキャリアメールに月300円ほど徴収されているということを知ってなぜメールをするのにお金を払わなければならないのか疑問に思いました。格安SIMとの出会いはある意味必然で、もともと月1000円というガラケー料金をできるだけ増やしたくなかったからです。店頭でキャリアのSIMを契約するという考えは最初からありませんでした。

ドコモ回線でおすすめの格安SIM

au回線でおすすめの格安SIM

現在使っている格安SIMは「ビッグローブモバイル」、１GB音声付きプラン。これで月1500円くらいです。ビッグローブモバイルを選んだのはあまり広告をバンバン打ち出していないことに好感が持てたからです。格安SIMの中にはテレビやインターネットでガンガン広告を出しているものもありますが、個人的にはそうしたチープなブランディングが嫌いだったのと、広告費にお金を使っている＝その分の機能を犠牲にしているという解釈ができるんじゃないかなと思ったのが、有名な格安SIM業者を敬遠していた理由です。

端末は格安スマホ、ASUSの「ZenFone 5」を使っています。やはり最初から格安SIMを入れるということを決めている人だと端末もあまり高価なものを買う必要はないと思います。とはいえ現在2年目ですが、全く壊れる兆しがありません。バッテリーも良好でまだ全然使える感じです。動作がもっさりした感じもほぼなくこの値段でこのクオリティはすごいと勝手に感心しています。

格安SIMに変更した後の感想ですが、最初はやはり「格安SIMだからキャリアだったガラケーの頃と比べて電波が繋がりにくくなるだろう、最悪電話も田舎に行くとできないようになるかもしれない」というふうに思っていましたが、使ってみたら全くそんなことはありませんでした。東京はもちろん、伊豆半島の先の離島でも、屋久島でもガンガンつながりました。

以前インターネット通信用に使っていたWiMAXは23区を出るととたんに電波が不安定になり東京以外では(例えば名古屋とかでも)つながりにくい状況だったのですが、それと比べると遥かに繋がりがいいです。転送速度も不満に感じたことはありません。あと、僕はずっと1GBプランを契約しているのですが、通信制限もかかったことがありません。周りの人はキャリアの7GBプランとかが多いみたいですが、僕にしてみれば1GBでも全然余裕です。

それでも毎月200MBくらい余るのでビッグローブモバイルの繰越機能を使ってたまに1GBをオーバーするときに使ったりしてます。動画さえ見なければ7GBプランにする必要はないと思います。結局今払っているのはスマホの通信費月1500円だけ。格安SIMにする前と比べて10分の1程度に抑えられて大満足です。あと、格安SIMはWiMAXから乗り換えを考えている人にもおすすめです。

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