DMMモバイルに乗り換えて2ヶ月の感想 | 格安SIMおすすめ比較


格安SIMは回線選びから!

ドコモ回線でおすすめの格安SIM

au回線でおすすめの格安SIM

DMMモバイルに乗り換えて2ヶ月の感想

格安SIMレビュー20代男性

 

格安SIMレビュー】千葉県 20代/男性 kotetsu36さん

MVNO

DMMモバイル

格安SIM

音声通話SIM

プラン

1GB

端末

G620S

満足度

4満足


格安SIMに乗り換えて2ヶ月です

近年、注目度が高まっている格安SIM。使い始めてから2ヶ月ほどが経ちましたので、実際の費用・使用感などをレビューしてみたいと思います。私が格安SIMを使い始めたのは、2015年10月からです。それまではauのスマートフォン(SHARPのAQUOS PHONE SERIE SHL22)を使って、毎月8500〜9000円ほど支払っていました。

 

家計の見直しの中で、毎月1万円近くの支出となっているスマホ代に目が止まり、格安SIMを導入しました。なお、今回はこれまで使っていた機種が不調だったため、SIMと同時にスマホ本体も同時購入しています。

 

ドコモ回線でおすすめの格安SIM

 

au回線でおすすめの格安SIM

自分の必要な条件を洗い出しました

格安SIMを導入するにあたって、まず手始めに自分のスマホの使い方(通話時間、メール数、使用アプリなど)を洗い出し、今度買うSIMカード・スマホに必要な条件を洗い出しました。以下が最終的に出そろった要件です。

 

  • 電話とメール機能が使える
  • Line、Facebookの他、ビジネスツールなどの低負荷アプリが使える
  • OSはandroid
  • 通信速度は基本遅くても構わないが、一時的(道順検索中)に高速通信が必要

 

世の中にあるスマホで、この要件を満たせないものがどれだけあるでしょうか?OSは別として、私の使い方ではロースペック機種で十分なんだとわかりました。ということで、最終的にこんな条件を満たす格安SIM会社を選ぶことにしました。

 

  • 通話機能付プランがある
  • SIMカードと安い本体を同時購入できる(別々に買うのが面倒)
  • 高速通信1GBプランがあり、高速と低速を任意で切り替えられる
  • その中で月額費用が一番安い

条件にあったのはDMMモバイルの格安SIMでした

条件が決まったら、次は格安SIM会社の選定です。いくつかの会社を調べ、最終的にDMMモバイルを選びました。1GB通話付プランで月額1260円と低価格、高速通信のON/OFFも専用ページから自由に切り替えられます。また同時購入する機種は、HUAWEI製のAscend G620Sにしました。(12800円で一括購入)機種代+初回事務手数料でイニシャル費用は16000円くらいでした。

 

申込みに関しては全てWEB上で完結します。(全部で30分くらい)申込みページの作りは分かりやすく、画面の指示に従っていけば問題なく完了。手続き後、端末とSIMカードが自宅に届くまで3日ほど。他の会社を知らないのですが、十分早いのではないでしょうか。包装は簡素でしたが、梱包はしっかりされていましたよ。

 

SIMカードには簡単な説明書がついており、指示に従って5分程度で通話とデータ通信ができるようになりました。その後は本体の設定をいじったり、アプリの引き継ぎをしたりすればOKです。ここは大手キャリアも同じですので、格安SIMだからといって不便に感じることはありませんでした。

au時代より月額で7000円も節約に

さて、ここから実際の使用感や費用ですが、総合的に言えば”満足”の一言です。もちろん「この安さなら」という条件付きですが…。まず費用面、毎月の支払額は基本料と通話料(20円/30秒)+セキュリティソフト(300円/月)を合わせて1800円程度です。これまでにauを使っていた時と比べて毎月約7000円削減できています。年間8万円以上捻出できるんですから、本当に大助かりの一言です!

 

次に気にする人が多いであろう通信速度についてですが、私は普段低速モードのみを使っています。それでもテキスト中心のサイトなら、それほどストレスは感じません。ただ、動画のあるページや地図アプリなどはやはり低速では話にならず、道順検索時だけ高速モードに切替ています。高速モードにすれば、ほぼ大手キャリアと遜色ない速度で使用可能です。

細かい不満はあるけど格安SIMに乗り換えて満足しています

使用感とは違いますが、格安SIMならではの注意点を挙げていこうと思います。先ず第一にキャリアメールが使えなくなります。私はフリーメールで対応しましたが、フリーメール登録不可の会員サイトはあきらめなければいけません。それから、留守番電話や転送サービスが提供されてないところが多い他、使い方を丁寧に教えてくれる有人窓口(docomoショップなど)はありません。自分で調べるのが面倒な人にも向かないと思います。

 

そして意外な盲点だったのが、LINEのID認証が利用できないことです。結果、ID検索などが行えなくなってしまうので多少不便になります。その他、DMMモバイル固有の不満点として、ポイント制度があります。DMMモバイルでは、毎月の支払額に応じてDMMポイントをもらえるのですが、その有効期限が1ヶ月だけです。

 

LINEのID認証ができる格安SIMを見る

 

せめて1年くらいは有効にして、ポイントでDVDが買えるくらいは貯められるようにするべきと思います。格安SIMに乗りかえてみて、このような細かい不満はあるものの、個人的にはもっと早く変えれば良かったと思えるくらい今回の格安SIMの乗り換えには満足しています。最終的には、費用とサービス、どちらをより優先するかによって格安SIMを選ぶか決めるとよいのではないでしょうか。

 

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