格安SIMならキャリアと同等のサービスを1500円から使える | 格安SIMおすすめ比較


格安SIMは回線選びから!

ドコモ回線でおすすめの格安SIM

au回線でおすすめの格安SIM

格安SIMならキャリアと同等のサービスを1500円から使える

格安SIMレビュー30代男性

 

格安SIMレビュー】北海道 30代/男性 mzrsenさん

MVNO

DMMモバイル

格安SIM

音声通話SIM

プラン

通信SIM2枚プラン10GB

端末

Ascend P7

満足度

4.5満足


色々調べてDMMモバイルの格安SIMにしました

ここ数年で「スマートフォンを格安SIM契約で利用する」という選択肢が、随分身近になりました。とはいえ、知らない人は、今でも携帯電話はドコモかauかソフトバンクか、いわゆる「大手キャリア」でしか扱っていないと思っているかもしれません。私が格安プロバイダ「DMMモバイル」に乗り換えたのは2015年の6月でしたが、これも、様々なプラン、レビュー、対応端末を見比べ、2週間ほど悩んだ末の事でした。

 

ドコモ回線でおすすめの格安SIM

 

au回線でおすすめの格安SIM

以前はauのガラケーを使っていました

私の携帯遍歴を簡単に説明しますと、初めて携帯電話を購入したのは2001年。勿論「ガラケー」です。その後、スマホが爆発的に普及した2009年に「iPhone3GS」をソフトバンクで契約。ところが3年後の2012年、またガラケーに戻る事になります。一度スマホから離れたのは、端的にいえば「高かった」からです。端末の分割金を含めて約8000円が当時の月額でした。これは今もスマホ代としては基本的なラインですが、ちょうどその頃離職したこともあり、なるべく費用は抑えたかったのです。

 

そこでauのガラケー(K012)に乗り換えると、月額料金は2000円前後になりました。そもそもその頃「メールと電話ができれば問題ない」生活だったというのもありますが、特に料金面で、スマホという選択肢は一度私から消えることになります。しかしずっとそういうワケにも行かなくなります。

スマホの乗り換えで提示された金額はおよそ「8000円」

当時に比べれば、現在はSNSが連絡ツールとして一般的になりましたし、付き合いでソーシャルゲームを遊ぶ事も増えました。そこで家電量販店で見積もりを立てて貰ったところ、提示された金額はやっぱりおよそ「8000円」。よくよく内訳を見てみると、何も特別良い機種を選んだからという事でもなく、大前提として「スマホのサービスを提供する基本料金」自体が6000円以上するのです。

 

これは店舗や電話でのサポート体制の充実や、キャリアメールの存在、それに、CMを多く出している大手だからこその安心感などが、そのまま価値として盛り込まれた金額です。ですが、「今はLINEがあるし」という人や、「ネットで十分なサポート情報を得られるようになった」というケースにおいて、必ずしも重要なものではなくなったように思われます。

格安SIMに乗り換えて大変満足しています!

結論を書きますと、私は格安SIMに変更して大変満足しています。まず、最も重要な「通信」ですが、そもそもDMMモバイルはドコモの回線を使って(借りて)契約を販売しています。これは他のプロバイダでも同じ構図であり、従って、安いから通信も不安定、という事が全くありません。

 

それに、主に流通しているスマホはWi-Fiに対応しているため、通信量をそこまで気にする必要もないと言えます。現に私は乗り換え当初1GBの通話プランを契約し、動画を見る時だけWi-Fiに接続していましたが、大きな不便もなく、しかも月額料金は1500円程度になりました。現在は外出先での使用も増えたため、妻と10GBのシェアプランにしましたが、それでも2人で4000円弱なので、従来より随分安くなります。

 

但しこれは、前以て携帯端末本体を買っていた場合となります。各社が公開している動作確認済みの端末一覧を確認したうえで、HUAWEI社の「Ascend P7」を25000円で購入していたため、月額に分割金が含まれていないのです。これは初期費用としては高いですが、それでも2年単位で見ればひと月1000円少々です。それに、iPhone3GS、K012のいずれでも1万円近い解除手数料を支払っていた私には、2年縛りがないのも嬉しい点でした。

格安SIMという選択肢が身近になってきた

唯一キャリアメールがない、というデメリットはありましたが、これも先述の通り代替手段が豊富に存在しています。つまり、「月8000円が当たり前」だったスマホ業界の中で、同等、もしくはそれ以上に小回りの利くサービスを「1500円から使用できる状況になった」のです。ただ、一点気を付けなくてはならないのが、携帯電話とセットでの格安SIM契約でしょう。

 

一部プロバイダが提供するプランでは、数世代前のロースペック端末を販売している所もたくさんあります。なので、私が2週間も悩んだのと同じように、積極的に情報を集める必要が生じ得ます。それがある意味、これまで大手キャリアが価値としてきた「安心感」を手放す代償といえるでしょう。

 

ちょうど2015年暮れ頃から実質0円や2年縛りに対する改善要望が顕著になり、一方で大手キャリアはドコモならOCN、ソフトバンクならYmobileと、傘下企業でSIM単体の契約販売を大きく展開し始めています。格安SIMの台頭は、これまで維持されてきた独自の料金体制を打破しましたが、今後その穴埋めが料金面・サービス面でどう行われるのか、まだ解らない状況です。ただ、格安SIMという選択肢が、随分身近になったのは確かだと感じています。

 

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