【2023年】格安SIMおすすめ比較 | ホーシム(SIM)

現在の格安SIMにするまでは、ドコモユーザーでした。いわゆるガラケーを12〜3年使用し、月額料金は7000円ほどだったと思います。初めて携帯電話を持った大学生の頃は、バイト代は全て自分のもので他にお金がかかることもなく、何の疑問も持たずに毎月約7000円を支払っていました。社会人になってからも、結婚して共働きをしている時も同じでした。

しかし、第一子出産を機に仕事を辞め、第二子を出産し、子どもたちが大きくなってくると色々なことにお金がかかるようになりました。食費・娯楽費・幼稚園の月謝・習い事の月謝、と出費は増えます。それぞれの出費は仕方のないものだから、固定費の削減に取り組もうという結論に達しました。その1つが携帯電話を格安SIMに変えることでした。

私1人の携帯電話の月額料金が約7000円ということは、主人と合わせて約14000円です。それを格安SIMにすれば半分以下の金額になると考えたのです。ドコモに不満があったわけではありませんでした。長年使っていて、繋がりにくいことも無く、ショップのスタッフさんの対応も丁寧でした。ただ、月額料金の高さがネックでした。

ドコモ回線でおすすめの格安SIM

au回線でおすすめの格安SIM

また、私は通話は家族間がほとんどで、ドコモの無料通話分はほぼ使い切ったことがありませんでした。そのため、その分の月額料金が無駄な気がしたのも変更するきっかけです。長年お世話になったドコモから変更したのは「DMMモバイル」の格安SIMです。DMMモバイルはドコモの回線を借りて運営しているとのことだったので、心なしか安心感がありました。

選んだプランは通話SIMプランの1GBで、月額料金は1260円です。機種は、主人が元々使っていたスマートホン「GALAXY S SC-02B（ギャラクシー エス）」を譲り受けて格安SIMを挿入することにしたので、機種代は0円です。MNPを利用したので携帯電話番号の変更はありませんでした。ドコモとは違って無料通話分はありませんが、ほとんど決まった人としか通話はしないので、無料のメッセージアプリの通話で十分です。

電話アプリで格安スマホの通話料金を安く

メッセージアプリを使っていない人と電話する時にはDMMトークアプリをインストールして経由するだけで通話料金が半額になります。30秒で20円が10円になるのです。これを使うことによって、通話料金は月に100円以下です。通話に関しては不便を感じることはありませんし、データ通信に関しても自宅内ではWi-Fiに繋げているので通信速度が落ちることはまずありません。

自宅で格安スマホをWi-Fiで使う

外出先でもフリーズしたり速度が遅いというのは今のところ感じたことがないので、ドコモを使用していた時と通話もインターネットも使用感に差は無いと思っています。唯一手間だったのは、キャリアメールのアドレスは使えなくなるのでメールアドレス変更のお知らせをしなければならなかったことです。

前述のメッセージアプリユーザー以外の人にはGmailのアドレスを伝えましたが、パソコンのアドレスは拒否設定にしている人も多く、伝えるのと共に設定変更のお願いをしなければなりません。中には設定変更の方法が分からない人もいて、設定変更がすべて完了するまでメールのやり取りがスムーズにできないこともありましたが、2週間もすれば落ち着きました。

メールアドレス変更に伴って多少のイレギュラーはありましたが、落ち着いてしまえば不便はありません。それでいて月額料金は約7000円から約1260円に大幅ダウンしました。6000円近い節約です。主人と2人分でなんと10000円以上固定費を削減することに成功しました。これは我が家には大きな成果です。

キャリアメールが使える格安SIM

1ヶ月で10000円なら、1年で12万円です。キャリアのSIMを格安SIMに差し替え、アドレス変更のお知らせをするだけでここまで節約できるのはとても魅力的だと思います。今後、子どもたちが携帯電話を持つようになったら、格安SIMを利用しようと考えています。本当に格安SIMは格安だと実感しています！

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