【2023年】格安SIMおすすめ比較 | ホーシム(SIM)

私は学生の頃から2、3年前まで長年、ドコモの携帯を利用していました。デザインの可愛さ、家族がドコモユーザーだったことが理由です。そしてiPhoneが世に出てからは、ずっとiPhoneを使用しています。学生時代は特にネットを多く使用していたため、パケットし放題の契約で、電話は月に数回程度でしたが、それでも一回の電話代は高く、結局月々の携帯代は月1万円〜1万5000円ほど発生していました。

そして、世間的に格安SIMが流行りだした頃、私自身の結婚が決まりました。これからの暮らしのことをふたりで相談しあった結果、生活を切り詰めなくてはならないわけでは決してなかったのですが、より豊かな暮らしをしていくためにも、余分な出費や、やり方を変えれば節約できること、なくても良いものは削減していこうということになり、その対象の一つが月々の携帯代でした。

ドコモ回線でおすすめの格安SIM

au回線でおすすめの格安SIM

主人の会社の先輩や友人がすでに格安SIMに切り替えていると聞いており、どの会社を選んだとしても、月額は大手を利用していた時の三分の一以下になっているとのことでした。そんな話を各方面から聞き、さっそく私たちも格安SIMに切り替えることにしました。そこでまず迷ったのは、どの会社の格安SIMにするのかということでした。ですが格安SIMについて主人の周りの人たち聞いた情報をもとに判断して、フリーテルを利用することを決めました。

フリーテルの格安SIMを選んだ理由としては、自分の利用の仕方に合わせて一番お得なプランを選ぶことができたからです。またその中でも、フリーテルでは、電話を使わないユーザー向けのプランが多様にあったことがポイントとして挙げられます。今では、連絡を取り合うツールとして使われているのは誰でも主にLINEで、無料電話もできるとあって、電話の必要性は薄まっているのかもしれません。

ただ、格安SIMに変えるまでの流れは、すべて自分で行わなければならず、少し面倒だったのが本音です。まずは、携帯本体の用意です。携帯本体を一括で買わなければならないので最初の出費は大きいです。私はSIMフリーのiPhone 7を選択しました。続いて、ネットでSIMの購入をしました。様々なプランの格安SIMがあるので、間違えないように注意が必要でした。主人と同時に購入することで、家族間無料という割引もありました。

そして大事なのは、携帯ショップへ行って手続きを行うわけではなかったので、データの引き継ぎを自分で行わなければなりませんでした。iCloudやパソコンを用いれば簡単なようですが、私はどちらも持ち合わせていなかったため、そこからの準備に時間がかかりました。容量の多くを音楽が占めていたのですが、多くを諦めねばなりませんでした。写真の保管方法は、別のものにデータ化するなど考えた方が良さそうです。

そして、ようやく手続きを済ませ、利用を開始しました。それまでドコモを使用していたため、通信速度はかなり気になりました。やはり、だいぶ遅いです。ですが、次第に慣れてきますし、社会人となった今、そこまで多く携帯を触らないので、厄介に思うことは少ないです。ただ、格安SIMの場合、時間帯によってはかなり遅いことがあります。それは、昼間の12時から13時です。

どこが速い？格安SIMの通信速度ランキング

格安SIMの速度が遅くなる理由としては、世間が昼休みに入り、皆んなが携帯を使用するためと考えられます。同じく仕事や学校が終わる夕方の時間帯は、比較的通信速度が遅いです。動画などは数秒流れては止まるを繰り返すため、かなりイライラします。逆に格安SIMの速度が速くておすすめの時間帯は夜中です。

格安SIMの速度については気になりますが、ただ、月々の携帯代を見て驚きました！それまでの使用の仕方はまるで変わらないのにも関わらず、値段は2000円でした。LINE以外の電話を使用した月でさえも高くて3500円。今までドコモに支払っていた金額が馬鹿馬鹿しく思えました。格安SIMに変えて大正解だと思っています。携帯の通信速度がそれほど気にならないという方には格安SIMはとてもおすすめです。

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