【2023年】格安SIMおすすめ比較 | ホーシム(SIM)

実家にいた頃はドコモのarrowsを長年使っていたのですが、基本料金だけで7000円以上かかっており、携帯料金が高すぎると感じたため、一人立ちを機に格安SIMへの乗り換えを決意しました。それも、デザリングできるSIMなら完璧です。実家のネット環境が家を出たら使えなくなるので、格安SIM乗り換え時にデザリングできるスマホにも乗り換えようと思ったわけです。

WIMAXのようなモバイルルーターはそれだけで月4000円〜5000円かかってしまうため不採用としました。一人暮らしは何かとお金がかかりますので、新しいSIMには生活費を切り詰める上でも一役買ってもらわなければなりません。そこで白羽の矢が立ったのがFREETELの「Priori 4」です。テレビCMで佐々木希が「ニクキュー(299円)」って宣伝してたやつです。デザリング可能で安価な端末を探したらこれが条件に合致したわけです。

なので、選んだ格安SIMは、Priori 4とセット購入できるFREETELのものに自動的に決定しました。私が申し込んだ契約は「使った分だけ安心プラン」で、通信料が100MBまでなら月299円。さすがに普通に使っていれば3GBくらいは最低でも必要でしょうが、それでも月900円。5GB使っても月1520円、8GB使っても2140円です。

ドコモ回線でおすすめの格安SIM

au回線でおすすめの格安SIM

私の場合は追加で「あんしんセキュリティパック」を申し込んだので別途月499円かかっていますが、それでもここ数ヶ月は1500円〜3000円の出費で抑えることができています。パソコンでのネット通信を含めてこの価格というのは通常の運用では考えられないくらい安いと思います。普通にキャリアで契約していればスマホで月7000円、ネットで月4000円くらいはかかるため、キャリアの20％くらいの価格でネット環境を整えたことになります。

FREETELの格安SIMを使用しての感想ですが、通信速度はキャリア契約と比べてやや遅いようには感じます。でもこれは、ひょっとしたら端末自体の性能によるものかもしれません。ドコモのarrowsは4万円したのに対し、Priori 4は1万4000円ですからね。今利用している「使った分だけ安心プラン」も使い勝手がいいです。

FREETELの場合、他の格安SIMみたいに「データ通信量を超過した場合、当月末まで通信速度が送受信最大200kbpsになります」みたいな制限が事実上ありませんから。20GBまでという制限はありますが私の場合そこまでは使いません。デザリングでYouTubeなんかを見てしまうとデータ使用量が一気に増えていることもありますが、数GBレベルの使用はまずないので料金への影響は微々たるものです。

月末にデータ使用量の調整（5GB以下に抑えたいときとか）のためにどうしてもは低速モードでの運用もできます。通信速度は本当に低速なのでストレスは相当たまりますが。どうしても大量のデータ通信を行いたいときはコンビニのフリーWi-Fiを使うしかないかもしれないです。

無料Wi-Fiで通信料を節約

無料でWi-Fiスポットが使える格安SIM

私の場合はアプリの大型アップデートのときは実家に帰って更新しました。あと、私はもともと通話機能をほとんど使っておらず、使うときもライン電話で事足りていたというのも今回の格安SIMへの乗り換えには好都合でした。（とはいえ、通話をつけても月700円程度ですので、料金に大差はありませんが。）個人的には格安SIMへの乗り換えは成功でした。デザリングとの相性がかなり良かったこともあって、ネット環境まで整えられたので大満足です。

FREETELの場合、使った分だけ料金がかかるプランを選べるのもよかったです。キャリア3社(ドコモ、au、ソフトバンク)は殿様商売にもほどがあると思います。通信速度にこだわらず、ネットもまとめて契約したいという方にはこういう格安SIMの使い方をおすすめしたいと思います。今のところ、格安SIMでの不便や不満はありません。月7000円は掛かっていた通信費を月2000円前後に抑えられているので大成功でした。でももっと安い方法がありましたらぜひ教えてください(笑)

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