【2023年】格安SIMおすすめ比較 | ホーシム(SIM)

今まで10年以上ドコモで携帯電話を契約して毎月7000円ほど支払っていたのですが正直高いなと思っていました。少しでも通信費を節約出来ないかと調べてみたら「格安SIM」というワードをよく見かけるようになって詳しく見てみるとキャリアと同じように通話もデータ通信も使えるのに月々の料金がこれまでの半分以下になることが分かりました。

ドコモ回線でおすすめの格安SIM

au回線でおすすめの格安SIM

色々な格安SIMサービスがありましたが、2015年の4月に携帯番号をそのまま引き継げるMNPを利用してIIJmioが提供する格安SIMサービス「みおふぉん」の ミニマムスタートプランを使うことにしました。「みおふぉん」を選んだ理由はネットだけの受付でなく、実際の店舗で手続きが出来て安心だったのと通話機能20円/30秒（税抜）とデータ通信(3GB)機能がセットになって1600円(税抜き)という値段が魅力だったからです。

平日に行ったので待たされることなく手続きができてその日のうちにスムーズに使えるようになりました。使い方も簡単でこれまで使っていたドコモのSIMカードを外して新しいカードを入れます。そしてAPNの設定をするのですが全然難しくなくて、しっかり説明書も付いていますし数分で終わる作業です。これは使っている端末に新しくセットしたSIMカードを認識させるためのものです。

初期費用で3000円(税抜き)かかりますが、今までの1/3ほどの料金で使えてしまうので、すぐに元は取れてしまいます。さらに専用アプリ「みおふぉんダイアルアプリ」を使って通話をすると20円/30秒の料金が10円/30秒とお得に使えます。1年半ほど使っていますが、音質も普通に話す分には不自由を感じたことはないですし、ネットの速度も特別遅いと感じたことはありません。

3GBがどれくらいの量かと言うと毎日ネットを電車の中で数十分使うと一月で大体それくらいの量になります。YOUTUBEなどの動画サイトを毎日観るような使い方だとあっという間に上限に達してしまうので、その場合には3GBより多く使える上のコースがおすすめです。6GBまで使えて2220円（税抜き）の「ライトスタートプラン」や10GBまで使えて3260円（税抜き）の「ファミリースタートプラン」もあります。

それか外に行く時にはWifiを使ったりしてデータのバランスを取りながら使っていくのもいいかもしれないですね。さらに「みおふぉん」は月末までに使ったデータ量が例えば2.4GBだった場合に、余った600MB分のデータを翌月に持ち越せるので無駄なく使えるのも嬉しいメリットです。

そして「みおふぉん」を選んだもう一つの理由にこれまで使っていたドコモのスマホをそのまま使えたからというのがあります。格安SIMを使うときには普通SIMフリーのスマホを買う必要があるのですが「みおふぉん」はドコモの回線を使っているのでドコモのスマホに新しいSIMカードを入れるだけで簡単にそのまま使えてしまうんですよ。

私はドコモの「Xperia Z1 f SO-02F」を使っていたので、端末を変える必要もなくスムーズに乗り換えが出来ました。もちろん新しく端末を買いたいという時にはSIMカードを契約する時に同時にSIMフリーのスマホもセットで買えるプランもあります。

現在のキャリアの携帯電話会社の料金プランは通話をたくさんする人にはメリットが多いのですが、中には動画サイトやSNSなどのデータ通信を中心に楽しみたいという人もいるはずです。そういう人には格安SIMというのは一つの選択肢ですし、さらに最近は音声通話も「定額」で使えるオプションも登場したので「みおふぉん」は注目の格安SIMサービスの一つだと思います。

格安SIMに乗り換えて１年以上経ちますが、私は空いた時間にネットでニュースを読んだりSNSを使う程度なのでデータ使用量が3GBで十分ですし、月々の料金も2000円以下に節約出来て非常に満足していますし、おすすめですよ。

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