【2023年】格安SIMおすすめ比較 | ホーシム(SIM)

私はずっとiPhone 4を使っていました。キャリアはソフトバンクと契約し、かれこれ4年は使っていたと思います。あまり携帯にこだわりはなく、iPhoneなら使いたいアプリが沢山あったのと、パソコンもMacを使っていたのでこれを選びました。月額料金は基本料金が月額4980円でした。そこにオプションや、電話代などが加わって大体月7000〜8000円かかっていました。

iPhone4の使い勝手やソフトバンク自体の回線のスピードに対して特に不満はなかったですが、月々の支払が高いとは感じていました。そして、契約更新月の前あたりから、このまま高いスマホを持つかどうか悩んでいました。実際私が使いたいアプリはiPhoneにしかなかったのでiPhoneを使っていただけで、Macでも代用できました。

そうなると日々携帯を使うと言ってもメールか電話のみで、LINEやFacebookなどのSNSはパソコンでできたし、ゲームなどもしなかったので、あまりスマホを持つ意味がないのではないか？とも考えていました。

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ドコモ回線でおすすめの格安SIM

au回線でおすすめの格安SIM

ちょうどその頃、格安SIMがはやり出した時期で、周りにも何人か格安SIMに変えたという人がいて話を聞いたところ、特に不便することもなく、月々の支払いが大分安くなって良かったという声が多かったので、自分も格安SIMに変えることにしました。契約更新月に解約をして、iPhone4はそのまま手元に残ったのですが、さすがに新しいスマホもたくさん出ていたので、スマホも新しくすることにしました。そこで私は「ZenFone 2 Laser」というASUSの機種を選びました。

これはSIMフリーのスマホで周波数帯を調べたらドコモやソフトバンクの回線のSIMカードが使えるとわかりました。昔はiPhoneしかなかったアプリも年月が経っていたので、アンドロイドでも十分使えるアプリがたくさん増えていたので、特に問題はないと思い、アンドロイドのスマホを選びました。スマホを買うのも店頭に行かずに、ネットで全て調べた上で、アマゾンで注文をしました。スマホ自体の値段は1万7000円ほどでした。

そして、肝心な格安SIMカードですが、僕はIIJmio(アイアイジェイミオ)の音声通話SIMカード「みおふぉん」にしました。このSIMカードはドコモの回線を使用しているということで、ZenFoneにも対応していました。ドコモとソフトバンクの格安SIMを色々と比較して、料金設定でこのSIMカードを選びました。

その料金についてですが、僕は家や職場ではWi-Fiを使い、外出中はそこまでモバイルネット通信を使ってなかったので、月3GBの容量のSIMカードを選びました。これで月々900円です。実際のところ月1GBも使わないので、毎月殆どの容量を残しているのが現状です。後、電話は使うので、音声通話機能付きのSIMカードにしています。こちらが月々700円になります。

また、格安SIMの場合、電話は1分につき40円かかるのですが、IIJmioでは、「みおふぉんダイアル」という専用のアプリを通して電話を掛けると、1分につき20円と半額で電話をかけることができます。なので、僕は、いつも電話を掛ける時はこちらのアプリを利用して電話代を抑えています。

また、家や職場などWi-Fiがつながる時は、相手がLINEやスカイプのアプリを持っていればこれらのアプリを使って無料で通話することもできるので、特に電話代が大きくかかることはありません。こうして今では月々ほとんど基本料金の1600円〜1700円台に収まっています。昔iPhoneを使っていた時に比べて約5000円は安くなりました。1年で6万円は浮く計算になります。

自宅で格安スマホをWi-Fiで使う

それでも特に使用している上での不満は全くありません。使いたいと思ったアプリはアンドロイドでも大体使えますし、どうしても使いたいアプリでAppleにしかないものはパソコンを使えば問題ありません。それに、格安SIMの回線についても格安なのでとても遅いと思っていましたが、心配する必要ないくらい速いです。

どこが速い？格安SIMの通信速度ランキング

時にはＷｉＦｉの接続が悪い時はSIMカードのモバイルネット通信を使った方が早いほどです。格安SIMにして1年経ちますが、不満は１つもなく、月々の携帯にかかっていたお金がこんなにも安くなったので、今ではありがたく使わせてもらっています。今後も格安SIM以外は考えられません。

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