auから格安SIMに乗り換えて非常に満足 | 格安SIMおすすめ比較


格安SIMは回線選びから!

ドコモ回線でおすすめの格安SIM

au回線でおすすめの格安SIM

auから格安SIMに乗り換えて非常に満足

30代男性

 

格安SIMレビュー】東京都 30代/男性 xinancunさん

MVNO

IIJmio

格安SIM

音声通話SIM

プラン

ミニマムスタートプラン

端末

Ascend P7

満足度

4.5満足


ガラパゴス携帯からスマホに変えて月額料金が高くなった

私の以前のスマホはauで機種は「Xperia Z1」というものを1年ほど使っていました。もともと機種は家族が前に使っていたおさがりを使用するという形だったので、ボロボロだったのですが、性能も申し分なく機種についての不満は特にありませんでした。しかし、一つだけどうにかできないかなと考えていたのが、auに支払う使用料金でした。

 

私は以前はガラパゴス携帯を使っていたのですが、そのころと比べると支払い料金は圧倒的に膨れ上がりました。携帯のときは1500円ほどだったのですが、スマホに変えてからは6000円ほど支払っていたと思います。そもそも私は周りがスマートフォンばかり使用している中で、唯一しぶとくガラケーを使っているほど、自分がスマホを必要としていなかった人間です。

 

スマートフォンに変えるということに積極的ではなかったのですが、一人だけガラケーを使っていると、友人とのやりとりも自分だけメールになってしまうので意思疎通が滞り、時には私にだけ連絡が届いていないということなど、不都合が生じていました。そんなこともあり、とうとう私もスマートフォンに変えることにしました。

 

しかし、私は普段外でネットをして何かを調べるということがなかったので、通信量もあまり使いませんでした。スマホに変えてから良かったと思うことといえば、周りとLINEなどを使ってすぐにメッセージを使えることと、道がわからないときにGPSを使って目的地に行きやすくなるということぐらいでした。私はスマホでゲームをすることや、動画を見ることなどしなかったので、通信量がもったいなく感じていました。

 

ドコモ回線でおすすめの格安SIM

 

au回線でおすすめの格安SIM

キャリアの月額料金はかなり高めに設定してある

私はauを以前に使っていましたが、大手のどのキャリアを見ても、通信量をあまり使わないユーザに対して、月額料金がかなり高めに設定してあり、少ない通信量しか使わないのに、なぜこんなに高いお金を支払はなければいけないかと腹立たしく思っていました。そんな経緯もあり、雑誌やネットなどで度々見かけ気になっていた「格安SIM」に変えることを検討し始めました。

 

格安SIMに変えるにあたって様々なサイトを比較し、自分にとって一番良いSIMを検討した結果「IIJmio(アイアイジェイミオ)」にすることに決めました。SIMカードとスマホの機種には相性があるので、以前から興味があったHUAWEIの「P7」という機種にこの機会に新しく乗り換えることもしました。

現在使っているのはIIJmioの格安SIM ミニマムスタートプラン

現在使っているプランはIIJmioのミニマムスタートプランの3GB 1600円+税というものです。私が使っているプランは音声電話付きのSIMなので、データ専用SIMからすると700円高くなってしまいます。個人的に電話はほとんど使ったことはありませんが、データ専用SIMにするならば、ガラケーとスマホの2台持ちになると聞いていたので、音声通話機能はほぼ使わないことわかっていたので、700円分も高くなることが無駄なような気がしていましたが、auから比べればずっと安いので1600円のプランを選択しました。

 

IIJmioのSIMカードを使ってみて感じることは、キャリア(au)と比較して何の不自由もないことです。格安SIMを使う前は、ネットなどの情報から、格安SIMは通信速度が遅く昼などのたくさんの人が使う時間帯ではネットなんか見られたものではないということを聞いていたのですが、実際にはそんなこともなく、通信速度が遅いと思ったことはありません。

 

さらに、IIJmioは「みおぽん」という通信量をその日にどれだけ使ったかということを確認できるアプリがあるのですが、それを見ることで通信量がオーバーしてしまったということを防ぐことができるので使いやすく思います。とはいっても私は月に3GBのプランに入っていますが、1年間使ってみて一番多かった月で2GBほどしかいったことがなく、通信量を気にすることはほとんどありません。

 

IIJmioには月の余った通信量を翌月に繰り越しできるので、私の場合毎月6GB使える状態になっています。繰り越しできる分は3GB分なのですが、私の使う量は3GB以下なので、翌月に繰り越した分を使い切ることなく、毎月6GB状態です。通信量も私にとっては申し分なく非常に変えて良かったと感じております。

一つ不満点があるとすれば、キャリアメールが使えなくなったこと

一つ不満点があるとすれば、キャリアメールが使えなくなったことです。私はAndroidスマホなのでGmailで代用していますが、メールアドレス変更のメールを送ったときにGmailなどのパソコンからのメールをフィルターではじく設定にしている方がおられたりするので、そういうときに不便に感じました。

 

また、周りが大手キャリアを使っている人ばかりなので、その人たちが格安SIMについての理解が乏しく、「何でアドレスがGmailなの?」となかなか格安SIMへの周りの理解が進まないことです。いちいち私が「格安SIMというのがあって」ということを説明するのですが、反応があまりよくありません。

 

キャリアメールが使える格安SIM

IIJmioは使用者が100万人を超えた

そんな感じで私はauから格安SIMのIIJmioに変えましたが非常に満足しています。IIJmioは格安SIMの中では使用者が多いので、比較的格安SIMとして選びやすい選択肢だと思います。先日使用者が100万人を超えたというニュースがありました。

 

それだけ人気のあるという意味では私としてもIIJmioにするといいよ!と薦めたいところではありますが、正直な話をすると使用者が多くなると通信速度が遅くなるかもしれないというような話も聞くので、格安SIM人口はこれ以上多くならなければいいのにとも感じています。

 

良いものはやはり人に薦めたくなりますが、一方で速度が遅くなるかもしれないと難しいところです。でもIIJmioはちゃんとしたところと聞くので比較的そんな心配はないのではないかと信じています。ということで気になる人はぜひ調べてみてください。

 

最後に注意ですが、私もそうだったのですが、IIJmioはドコモ系のSIMカードなので、auの販売するスマホに入れてもほとんど使えないです。auからIIJmioに乗り換える人は私のようにスマートフォンをドコモ系の電波を受け取れるものにするか、IIJmioではなくau系の格安SIMにするなど対策が必要です。

 

現在、IIJmioはau回線に対応しています。au回線でおすすめの格安SIMはこちら

 

私の新しく買ったHUAWEIの「Ascend P7」という機種もそれほど多くの電波を受信できるものではく、それほどIIJmioとの相性が良い端末とはいえないのではないかと考えていますが、私の使う範囲では十分に使用できています。そういうことも気にしなければいけないので、格安SIMはなかなか人に薦めにくい面もありますね。

私の格安SIMの評価

私は格安SIMについての満足度は90点以上です。現状のキャリアのプランでは、まず再びキャリアに戻すということもないでしょうし、もし変える場合があるとするならば、私の使う「IIJmio」以外に自分にとって、もっとお得なプランがある格安SIMがある場合だと思います。

 

そういう意味では私にとって格安SIMは、スマートフォンを持つことを値段の面で負担に感じさせなくするかけがえのない存在です。ガラケーの頃と値段の差がない状態でスマホを持てるようになったのは格安SIMに変えて良かったと言える一番のことです。

 

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