【2023年】格安SIMおすすめ比較 | ホーシム(SIM)

現在はLINEモバイルの格安SIMを使っています。LINEモバイルに変える以前はソフトバンクを4年ほど使っていました。最初の2年はiPhone 6で、次の2年はiPhone 7でした。月額は機種代金込で約9000円くらいでした。自宅のWi-Fi環境もソフトバンク光にしていたので「おうち割」が適応されての額です。

ソフトバンクを使い始めたころはもう少し安かったのですが、長く契約しているうちに様々な割引きが適応されなくなってきてしまい、正直高すぎると感じていました。格安SIMに興味はあったものの、いろいろと理由があってなかなか変えられませんでした。まず、更新月以外だと解約金がかかること。1万強の出費は学生にとっては痛いものがあります。

第2に、手続きが面倒であること。実際はそうでもなかったのですが、キャリアで契約したときは時間もかかり面倒だったので「携帯の契約＝時間も手間もかかるもの」という思い込みがありました。第3に、格安SIMってやっぱり「安かろう悪かろうなんじゃないか？」という懸念がありました。そのようになんだかんだと理由をつけ先延ばしにしていたのですが、本当のところは面倒くさかったというのも大きかったです。

ドコモ回線でおすすめの格安SIM

au回線でおすすめの格安SIM

ですが、周りの友人が次々に格安SIMを使い始め、ちょうど契約の更新月が近づいてきたので格安SIMに変えるなら今だ！と思い変更を決意しました。格安SIMにしようと決めはしたものの、調べ始めてみるとなかなか種類が多くかなり悩みました。しかしどこの格安SIMにも共通しているのは料金プランが分かりやすいという点！この点はキャリアとは大きく異なる点だと思います。

キャリアの料金プランだと、「通話料金、機種料金、基本料、○○割・・・」といった具合に複雑なので。料金は音声通話の有無やデータ通信量などで決まるので、格安SIM数社での比較もしやすかったです。数社比較してLINEモバイルにした決めては、LINE、インスタグラム、Twitterr、Facebookはどれだけ使っても通信量に加算されない、というコミュニケーションフリープランが魅力的だというのが大きかったです。

通学時間や出先で使用するのは主にLINEやツイッターなどが多いので、それらの通信量が加算されないLINEモバイルのメリットは強かったです。機種はソフトバンクで購入したiPhone 7をそのまま使い続けています。ソフトバンクから格安SIMに変更する場合、SIMロックを解除しないといけないのですが、それもソフトバンクのユーザーページから自分で簡単に行うことができました。

電話でソフトバンク側にSIMロック解除してもらう方法もあるのですが、それだと料金がいくらかかかるのでスマホにある程度慣れている人は自分でSIMロック解除すべきだと思います。あとはMNP予約番号を発行したりしてLINEモバイルに申し込むだけだったので思っていたよりも手続きは簡単でした。回線の切り替えも届いたSIMに差し替えて数時間くらいで開通して使えるようになりました。

LINEモバイルの格安SIMに切り替えて、「正直少し通信速度が遅いな」というのは感じています。地下にいるときソフトバンクのころはほとんどなかったのに圏外になってしまったりとかたまにあります。あと、自分の家がまさかの圏外になりました。Wi-Fiがあるので特に問題はないのですが、やはりキャリアに比べて通信が少し劣るのかも・・・と感じています。

しかし我慢できないほど遅い！というわけでもないので料金がソフトバンクのころから比べて1/3になったことを考えると許容できるレベルだと思います。インスタグラムのストーリーの読み込みなどは遅くてイライラすることも時々ありますが、LINEなどはノーストレスで使えています。

5GBのプランにしているのですが、LINE、ツイッター、インスタグラムは通信量に加算されないため通信制限に引っかかることもまずなく、翌月に通信量を繰り越し出来ています。トータルで見ると、格安SIMにしたメリットのほうが圧倒的に多いので、私は変えてよかったと思っています。

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