【2023年】格安SIMおすすめ比較 | ホーシム(SIM)

キャリア携帯を5年ほど使用していました。携帯料金が高いなと思っていてどうにかならないかと思い、検索エンジンでいろいろ検索しているうちに格安SIMというものを知りました。キャリア携帯の月額料金は7000円〜10000円程で、もう少し安く抑えたいと思ったのがきっかけです。

キャリア携帯はサポートが手厚く故障等したとでも安心してサポートを受けられるのがいい点だとは思います。しかし、機種代、基本料金やサポートを受けれるオプションの料金など重ねていくと結構料金が高くなることが多いと思います。インターネットの料金が月々7000円未満なのに対し、携帯料金がそれ以上なのは高いような気がしていました。

携帯料金をいざ安くしようといろいろ調べてみてみて格安SIMが存在するということを知ってもいざ乗り換えるのは不安でした。格安SIMはサポートの面がどうなのか、通話はできるのか、メールは使えるのか等です。キャリア携帯は契約時に電話番号とメールアドレスを付与されますが、格安SIMは契約の内容にもよるとは思いますが、ベーシックなものだと何も付与されていない状態になると思います。その点がものすごく不安でした。格安SIMにはデータSIMと通話SIMがあると思います。データSIMは電話番号もメールも最初から何もない状態で、回線と月々自分が契約したデータ量が使用できる状態です。データ量もさまざまあります。最低限のデータ量の契約だと、データ通信があまりうかえないのですがその分安くなります。データ通信の上限を超えた場合全く使えなくなることはなく、速度が制限されます。動画等を視聴する際はストレスになると思いますが、メールなどは普通に使えます。通話SIMはデータ量の契約と最初から電話番号が付与される契約です。その分データSIMよりは月額料金が高くなります。また、通話した場合通話料金が発生します。ちなみにデータSIMでも通話はできます。通話アプリを入れると050~のIP電話のような番号になるとは思いますが、電話番号は持てます。SMARTalkというアプリを使っています。使用感は多少相手とラグがあるのが気になる点です。通話料金もそんなに高くはないと思います。着信があってもたまに通知がなく着信があったことに気づけないこともあるのでこまめにアプリ起動して履歴は更新したほうがいいかもしれません。メールアドレスもYahooやgoogleのようなフリーアドレスを使用すれば取得できるか思います。こちらは無料で使えますし設定すると受信も通知してくれるのでキャリアメールと同じように使えるかと思います。
現在、楽天モバイルのSMS付きデータSIMの3．1GBのプランを使っています。セール時にSH-RM02という機種の購入と同時に契約しました。保障プランに入ってはいますが、月額料金は格段に安くなりました。データ制限があるのですがWi-Fiと合わせて使えばそんなに気にはならないかと思います。使用感もキャリア携帯を使っていた時とあまり変わらないと思いました。メールも通話もできますし、ただ着信音が自由に変えられないです。通知音自体は設定することができますが、上記で述べた通り、通知してくれないことがあるので1日に1回以上は確認するといいかもしれません。そこがキャリアから変更して不満点だと思います。個人的にはSMS付きがのSIMがいいと思います。なぜかというと、googleでアカウントを所得する際必要になるからです。そのほかにも使う機会が多いのでSMSはついていて損はすることはないと思います。ついていないものと比べると料金は多少変わります。
そんなに通話をするほうではないので、通話をメインに使う方は通話SIMにするのがいいと思います。やはりアプリはメインで使う際には音ズレがある、通知されないことがあるという不満点が少し大きい気がします。

ドコモ回線でおすすめの格安SIM

au回線でおすすめの格安SIM

楽天モバイルにした理由は、楽天ポイントが溜まりやすくなる点と月のデータ使用料を細かく選択できる所にメリットを感じたからです。インターネットで契約の手続きを行いましたが、住所の入力が間違っており、それに気づかず何度か身分証明書類を送付した結果本人確認が上手く行かず時間がかかりました。

最初原因がわからなったので、代理店を兼ねた携帯ショップにも行きましたがネットで手続き中だと対応ができないと説明されました。専任のスタッフがいるわけではないので、大手キャリアのような手厚い対応はしてもらえません。ネットでの手続きにある程度慣れた人でないと最初は苦労するかもしれません。

楽天モバイルのホームページでチャット対応等のサービスもありますが、私が利用しようとした時はスタッフがおらず電話もしてみましたが、回線が混んでいて繋がりませんでした。四苦八苦しながらなんとか契約に漕ぎつけました。契約は音声通話SIMカードのみ契約、1ヶ月のデータ上限は5GBです。端末はアップルストアでiPhone 7を購入しました。

iPhoneを格安SIMで使う場合に確認しておきたいAppleID

格安SIMが届いてからは特に問題もなくスムーズに利用を開始できました。実際に使ってみての感想ですが、やはり今まで大手のキャリアの回線速度に慣れていると、非常に遅く感じます。サイトの閲覧くらいなら問題ないのですが、時間帯が悪いとGIF画像が読み込まれなかったりします。

動画に至っては、タイミングが良くないと試聴は難しい事が多いです。SNSの閲覧や、LINEの使用はまったく問題なかったのですが、LINE電話がかかってきても出る事ができませんでした。MAPを使うとGPSの方向がずっと逆のままなので、少々不便です。

通話料金が高いので、極力使わないようにはしていますが必要に迫られてかけてみると通話に問題はないのですが音声が途切れるような感じがありました。結果として、電車での移動中等無駄なサイトを見る事がなくなったので使用するデータ量が少なりました。家に帰ればWI-FIが通っているのでLTE回線は必要なく、1ヶ月3GBくらいでもやりくりできるのではないかと思います。

個人的な結論としては、格安SIMにして正解だと感じています。確かに大手キャリアの回線速度に比べると非常に遅いと感じます。しかしLINEやメール、時々使う通話回線は十分使用に耐えうるレベルです。回線が早い所で、移動中のネットサーフィンに使うくらいで生きていくのに必須の機能ではありませんし、回線が早いことで得られる知識等たかが知れています。

仮に、前の速度に戻すためにふたたび5000円を支払うかといえば、それは絶対にありえないと思います。分かりずらい手続きに加えて、携帯回線速度が落ちるというのは、生活レベルを下げるのと同じような抵抗があるのではないでしょうか。しかしそういう時ほどよく考えてみるべきだと思います。

その回線の速度や快適さが自分に何を与えてくれるでしょうか？ちょっとの不便さと手間をかけると毎月5000円の無駄な支出がなくなります。1年で6万円です。何もせず、大手のキャリアを使い続けるという事は、このお金を支払って快適さを買っているという事なのです。

格安SIMが一般的になり選択肢が多様にある現代、一番大切なのは自分が「何を買っているのか」を考える事なのではないかと思います。私は格安SIMに乗り換えたことで毎月5000円節約できました。キャリアに比べると多少不便な点もありますが、格安SIMに乗り換えたのは本当に良かったと思います。

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