【2023年】格安SIMおすすめ比較 | ホーシム(SIM)

毎日使用する携帯電話。生活する上で無くてはならない存在ですが、気になるのは月の支払額です。30歳会社員の私の場合は、ドコモのiPhone 6を2年使用し、通話定額の3ギガのプランで月額は9160円でした。夫婦で同じものを使用していたので、月の携帯代は1万8320円前後。子どもが生まれ、なるべく子どもの為にお金を貯めておきたいと考え、この2万円近い携帯代も見直すようになりました。

様々な会社で格安SIMを出されていますが、私たち夫婦はY!mobileにする事に決めました。値段だけ見ればY!mobileより安い会社もあったのですが、初めての格安SIMで不安もあり、近くのショッピングモールに実店舗が入っているというのが決め手でした。実店舗があればキャリアと同じで何かあった時は安心だと思ったからです。

ドコモのiPhoneがそのまま使える格安SIM

ドコモ回線でおすすめの格安SIM

au回線でおすすめの格安SIM

変更自体は家の近くの家電量販店で行ったので、大手キャリアと同様に難しい事は何も無かったです。ほぼ店員さんがやってくれました。Y!mobileに変更して１番感じたのは、月の支払いが格段に安くなりました！専業主婦で常に家にいる妻は、家の光回線を使用できるので月1GBのプラン「スマホプランS」へ。私は、妻や友人などに電話する機会が多いので、通話定額で3GBのプラン「スマホプランM」へ変更しました。

格安SIMにしたことで月によりますが2人合わせても8000円前後と、今までの１台分よりかなり安く済むようになりました。何も節約しなくても、月に1万円も貯金できるようになったのは家計的にはかなり助かります。更にMNPで契約したので通信量も値段は変わらずに倍になるキャンペーンだったので、６GBまで使用できるようになったのでお得でした。

格安SIMに変更する時に少し不安に感じていたのは通信の面です。格安SIMだと、今までのドコモのようにどんな所でもネット通信や通話はできないのかな？と思っていました。しかし、実際使用してみると何の違和感も無い程に問題ありません！私は営業職なので、茨城県の色んな地域に伺いますが、水戸市やつくば市のような大きな街から、八千代町や美浦村のような町や村でも今まで圏外はありませんでした。

ネットの通信の速度が遅くなったなと感じる事も無いので、体感ではドコモ使用時の通信圏や速度との違いは無いように思います。唯一難点を挙げるとすればiPhoneとのスペックの差です。私たち夫婦の場合、格安SIMへの不安があったので携帯をあまり使用しない妻が先に機種変をし、使用頻度の多い私は様子を見てから変更するようにしました。

妻は、当時Y!mobileがオススメしていた「Android One S1」という言う機種にしましたのですが、そこは正直に言って失敗だったと思います。妻が携帯に望んでいたのはカメラ機能。子どもの写真やムービーを撮る機会が多いのでカメラのスペックを重視していました。カタログ上は1310万画素とかなり高い画質なのですが、実際使用するとiPhoneより画像はかなり粗く、ムービーも暗く映るなど、差が大きく感じました。

本体代金としてはとても安かったようなのですが数年使用する事を考えると少し損をした気がしました。そこで、私は本体代金はかかりましたがSIMフリーの携帯を別に購入してY!mobileのSIMカードを挿入しています。タブレットやパソコンで使用しているASUSというメーカーのZenFone 3という機種なのですが、iPhone 6と比較してもカメラ機能も携帯としての機能もあらゆる面で使用感に不満はありません。

携帯のスペックも気にする方は、格安SIMのキャリアに欲しい機種がない場合は、少し手間になりますがSIMフリー携帯で別に携帯本体を購入して使用する方が良いかもしれません。結果としてY!mobileに変更したのは大正解だったと思います！妻のカメラの部分もでかける際は私の携帯で写真を撮ったり、デジタルカメラやビデオを使用する事でフォローできています。

なので、携帯の使用感としては変わらずに月の支払いが半額にできたのは家計としてとてもありがたいです。浮いた金額は年間にしたら12万円。こんな大金を余分に携帯代に使用していたなんて、今思うとスゴくもったいなかったなと思います。携帯料金に不満がある人は料金の見直しをおすすめします！

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