【2023年】格安SIMおすすめ比較 | ホーシム(SIM)

今年3月に、それまで使用していたソフトバンクから「Y!mobile(Yモバイル)」の格安SIMへ変更しました。ソフトバンクでの利用料金はインターネット回線をソフトバンク光を利用し、また家族割、学割など、諸々の割引を込み込みにしておよそ6000円ほどでした。ソフトバンクを利用していた頃に使っていたのはiPhone 6です。

ソフトバンクは、2年間の契約が切れたため再契約を行わず、Yモバイルへの乗り換えを行いました。iPhone 6自体は現在も手元にあり、Wi-Fi、およびP9のテザリングで2台持ちに近い状態で利用しています。Yモバイルは厳密には格安SIMとは言えないという指摘もあるかと思いますが、大手3キャリアを除いたキャリアということで今回は格安SIMの体験談として書かせていただきます。Yモバイルでの現在の利用環境は以下のようになっています。

ドコモ回線でおすすめの格安SIM

au回線でおすすめの格安SIM

Yモバイルに変更しようと考えたきっかけは、知り合いやインターネットでHUAWEIのスマートフォンが話題になっていたため、それならばものは試しだろうということで、HUAWEI P9で契約することができるキャリアとして検討した結果でした。購入および契約は我が家はいつもヤマダ電機のケータイコーナーで行っており、そこを巡回するスタッフ勧めによりYモバイルを選択しました。

HUAWEI P9はYモバイルで単体、一括払いで購入しましたので、今支払っているは月額2980円のみです。Yモバイルはソフトバンクの回線を利用しているということでしたが、実測値は過去のデータがないために比較することはできないため体感になってしまいますが、ソフトバンクを利用していた頃に比べ、そこそこ遅くなっていると感じました。特に下りの回線速度はほぼ間違いなくソフトバンクを利用していた頃の方がスピーディーに処理されていたように思います。

端末もiPhoneとandroidスマホで違っており、厳密な比較はできないものの、インターネット面における快適さはやはり大手に軍配があがる、というのが私の結論です。また、Yモバイルの格安SIMはソフトバンクの公共Wi-Fiが利用できることも売りの１つなのですが、HUAWEI製のスマートフォンはこの機能に対応していません。なので、普段からインターネットを利用する上でかなり通信制限を意識することになっています。

無料Wi-Fiで通信料を節約

無料でWi-Fiスポットが使える格安SIM

まず最初に挙げられる利点として、料金が半額で同じ通信容量が利用できるという点です。「格安」スマホというのが売りである以上、料金面は当然安くなければならないですが、やはり金額というのは実感できる最も大きな利点であると感じました。また、Y!mobileはソフトバンクの系列であるために(多くの悪評を生んでいるソフトバンクのサポートだから心配だった)、安いからサポートがおざなりであるという印象はなく、大手3社にも引けを取らない充実感を得ることができました。

特にソフトバンクユーザーがYモバイルに移行した際、料金や通信量の確認を行うポータルサイトのフォーマットがほぼ変わらないため、使い勝手がとても良いと感じました。ここは同じ系列会社としての強みであると思います。不満点の部分で前述した通り、通信速度がソフトバンクの頃より遅いというのはややストレスに感じます。

どこが速い？格安SIMの通信速度ランキング

しかし、料金が半額であるにも関わらず、その差が体感で分かるギリギリのラインだと考えると、その差はこのキャリアを選択するにあたってのマイナス点にはならないと言えるでしょう。主に都内でしか利用しないため、地方の僻地等でどれだけの差が出るかは不明ですが、少なくとも都内ではトンネル内や建物内での電波のキャッチ感もソフトバンクとほぼ変わらず、その速さだけに差が出ています。

電話の利用についてはソフトバンクの頃と全く変化がないと感じました。総じて、大手の半額という値段設定の割にはパフォーマンスは優れていると感じます。携帯料金が高いと感じている人は少なくないと思いますが、そこまで通信速度等にこだわりがない人にはおすすめ出来ると言えるでしょう。格安SIMに乗り換えて、格安という名前から想像するような「安かろう悪かろう」などいうこともなく、大変コストパフォーマンスに優れていると言えます。乗り換えはとても満足の行く結果になりました！

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