honor6 Plus(オーナー6プラス) HUAWEI
【honor6 Plus 基本スペック】
「Ascend Mate7」など人気の格安スマホを数多く日本市場にリリースしてきたHUAWEI(ファーウェイ)は、オフライン展開が中心のメーカーですが、新たにオンライン中心で展開していく端末がHUAWEI「honor6 Plus」です。
基本的なスペックは、7.5mmの薄型ボディーに視界に優れたフルHDのIPSディスプレイを搭載し、メタルフレームと6層のバックパネルを組み合わせた外見は質感も高く非常に高級感のある仕上がりです。チップセットもAscend Mate7などと同じオクタコアの「Kirin 925」とハイエンドモデルに相応しいハイスペックな仕様となっています。
最大の特徴は2基搭載されたアウトカメラです。これにより人の目で実際に被写体を眺めるのと同じ眼差でフォーカスを合わせることができます。2つのカメラはF値(レンズを通る光の量)や被写界深度(ピントの合っている範囲)を変えることが可能で、一眼レフカメラの様なボケを活かした写真を撮ることができます。
これは、写真を撮った後でも気軽に変えられるため、撮った写真を自分でアレンジする楽しみもあります。さらに、カメラ2基搭載のメリットとしては、ピントの合うスピードが0.1秒と速くなり、光量も上がる為暗所でもノイズの少ない美しい写真を撮ることができます。
価格は約5万円と格安スマホの端末としては高額な部類に入りますが、ハイエンドモデル特有の指に吸い付く様な操作感やスマホのカメラ撮影の概念を変えそうな2基搭載カメラなどオクタコア「Kirin 925」搭載で値段に見合ったパフォーマンスを発揮します!
honor6 Plusとのセット販売でおすすめの格安SIM
HUAWEI「honor6 Plus」と格安SIMとのセット販売をしているのはこちらのMVNOです。
※スマホ端末のみの値段です。格安SIMは含まれていません。
【楽天モバイル 音声通話機能付きSIMプラン】
容量 |
月額料金 |
---|---|
200Kbps 無制限 |
1250円/月 |
3.1GB |
1600円/月 |
5GB |
2150円/月 |
10GB |
2960円/月 |
HUAWEI「honor6 Plus」と格安SIMのセット販売をしているMVNOは現在楽天モバイルのみです。7.5mmのシンプルな薄型デザインで高級感は抜群です。スペックも高く、価格以上に価値のある格安スマホと言えますが、唯一気になる点としては、LTEがドコモのBand19に非対応だという点です。
現在ドコモでは、地方エリアを800MHzであるBand19で構成しています。東京などの都市部でもビルの中ではBand19しか入らないというケースがあります。基本的に都市部で使うなら問題ありませんが、地方での使用を検討している場合はあらかじめエリアの確認をする必要があります。
honor6 Plusは現在楽天モバイルの独占販売です。ドコモ回線を利用しているMVNOであるならばドコモのメイン周波数への対応はきっちり行って欲しいという不満もありますが、楽天モバイルの場合、格安SIMと格安スマホ購入の際にはセット割の適用に加えて「楽天スーパーポイント」のプレゼントがあります。
さらに「楽天スーパーポイント」を使って端末や料金の支払いもできますので、日頃から楽天を利用している方にはかなりお得感があると思います。興味のある方は是非「楽天モバイル公式ページ」で詳しく見てみてください。
honor6 Plusもそうですが、HUAWEI(ファーウェイ)の端末はここ1〜2年位の間に質感がだいぶ良くなりましたね!メタルの質感や背面パネルのパターンなどハイエンドモデルとしての上質さが備わっています。好き嫌いの好みはあると思いますが、シンプルながら素材にこだわったデザインで高級感満点です。デザイン重視で格安スマホを選ぶ人にはピッタリな一台です。
さらに実際に操作してみると、ハイエンドモデル特有の指に吸い付く様な操作性が所有者に密かな優越感を感じさせてくれます。この辺はハイエンドモデルならではですね。honor6 Plusは格安スマホとしては高価な部類に入りますが、それに見合ったパフォーマンスは十分に備わっています。キャリアの端末と比べるとこのスペックでこの値段ならかなりお値打ちではないでしょうか?