【2023年】格安SIMおすすめ比較 | ホーシム(SIM)

格安スマホを大手キャリアのスマホと同じように使うことができる「音声通話」をメインにお得なプランを紹介していきます。格安SIMの通話料金は20円/30秒です。キャリアの基本料金の最低ラインは6500円、格安SIMは約1600円です。

この5000円弱の差が埋まるのは1ヶ月の通話が120分程度の場合です。つまり普通に格安SIMで月に120程度通話するとキャリアよりも高くなる可能性があるということです。そんな人にピッタリなのがキャリアと同じ定額制のプランを提供している格安SIMです。「090/080/070」から始まる電話番号が使える他に、MNPでの乗り換えも可能です。

【音声通話プランのまとめ】

【スマホSプラン　1GB　月額2980円】

10分以内の通話なら毎月300回まで無料に！！「Y!mobile(Yモバイル)」は、毎月の通話代が嵩むと悩む人には大変お得感のあるプランだと思います。似たような料金体系なので値段だけ見れば2位の「もしもシークス」の方が月額料金は安いですが、電話を掛ける機会が多い方ならこちらが断然薦めです！特に現在使っているスマホからの乗り換えを検討されている方は、「10分以内なら300回/月までの通話が無料」という強みをうまく使えばかなり通話料金を節約することができるのではないでしょうか？

【1.1GB　月額1340円】

NifMoのプランは種類も多くなく、料金もそこそこといった感じですが、最も注目してほしいのは料金ではなく「NifMoでんわ」というサービスです。月額1300円の「国内かけ放題プラン」と月額2700円の「国内＋かけ放題プラン」の2種類があり、それぞれオプションとして追加することができます。名前からある程度どんなサービスなのかは想像がつくかと思いますが、これはIP電話がかけ放題になるサービスです。

IP電話とはSkypeやLINEのようにインターネット回線を利用した通話方法となります。ただ一般的にＩＰ電話というとLINEのような無料通話の場合、お互いにアカウントが登録された同士でなければ通話をすることができないというのが普通です。しかしこの「NifMoでんわ」では「080」や「090」の電話番号そのままでIP通話ができるため、登録されていない番号や固定電話にも掛けることが可能だという優れものです。

その分音質などは下がりますが、今後ますます注目度が増していくサービスだと言えます。他にもNifMoの通信品質はそれなりに定評がありますし(楽天モバイルほどではないが、DMMモバイル並みの速度は出ている)、＠niftyと一緒に利用すれば様々な割引を受けることもできます。それに全国5000か所にあるWi-Fiスポット「BBモバイルポイント」を無条件で利用できるというのもユーザーにとっては嬉しいポイントですね。「NifMoでんわ」が気になるという人は、乗り換え候補として一度検討する価値のあるＭＶＮＯではないでしょうか。

【ミニマムスタートプラン　3GB　月額1600円】

「IIJmio(アイアイジェイミオ)」の音声通話機能付きSIM「ミニマムスタートプラン」は3Gで1600円/月です。無料通話などは付いていませんが、無料の専用アプリ「みおふぉんダイヤル」を使えば、電話番号はそのままで通常20円/30秒の通話がすべて半額の10円/30秒になります！データも3GBなので普通にインターネットを楽しむことも可能ですし、余ったデータの翌月繰り越しにも対応しているので格安SIMを音声通話中心で考えた場合の選択肢の一つとして検討する価値はあります。

【基本コース　1GB　月額1980円】

MVNOとしては初の定額料金プランを開始して注目を集めている「もしもシークス」ですが、「Y!mobile(Yモバイル)」に比べると無料通話が少ないので、頻繁に通話する人には向きません。ただし、同じ1GBのプランで月額1000円割安なので、短い電話をチョコチョコとかける人にはおすすめです！無料通話分で上手く収まるなら非常にお得なプランだと言えるでしょう。