家族でDMMモバイルに切り替えました | 格安SIMおすすめ比較


格安SIMは回線選びから!

ドコモ回線でおすすめの格安SIM

au回線でおすすめの格安SIM

家族でDMMモバイルに切り替えました

格安SIMレビュー30代男性

 

格安SIMレビュー】三重県 30代/男性 bello_ponteさん

MVNO

DMMモバイル

格安SIM

音声通話SIM

プラン

シェアコース8GB

端末

SIMフリーiPhone X

満足度

4.5満足


今思えば3大キャリアの商売って阿漕でしたね(~_~;)

私は現在30歳で中学3年生の頃から、つまり15歳の頃に初めてJ-PHONEでガラケーを買ってもらいました。まだ2003年とかそれくらいの年代です。当時は安かったかと思いますが、携帯電話料金は年々右肩上がりで、機種そのものの高性能化も手伝って端末の月賦払いを含めて月々の携帯料金は毎月6000〜8000円は当たり前という時代がしばらく続くようになってしまいました。

 

ただ、どうしてこんなに携帯の料金を取られなければならないのかと納得がいかなかったものです。今思えば本当に大手3大キャリアは阿漕な商売で酷いものだったと実感しております。今では常識となった2年縛りという悪質な制度も、昔はまだそこまで知名度が無く私は十分な説明もないままいつの間にか2年縛りが組み込まれていました。

 

キャリアの説明としては「その方が安くなるから」といった理由なのですが、安くなる代わりに2年縛りが適用されるのです。私は契約時にそんなことまったく説明された記憶が無いのです。正直、半ば詐欺のような手法でです。だから乗り換えの話をしたときに解約月を待つか、今すぐ解約したいなら手数料1万円を払うかという二択を迫られた時など本当に怒りを感じました・・・。

 

ドコモ回線でおすすめの格安SIM

 

au回線でおすすめの格安SIM

格安SIMが世間に浸透し始めてきた2016年にDMMモバイルに

しかし、時は流れ、格安SIMというものがようやく世間に浸透し始めてきました。最近は大手3大キャリア以外にもこのような携帯料金が安くなる第4の選択肢があるんだということを知った私は次の解約月で絶対に格安SIMに変えてやるぞと決意し、来る2016年5月、長年使っていたSoftBank(ソフトバンク)を解約し、父、母も含めた3人で格安SIMに乗り換えました。格安SIM会社はDMMモバイルを選びました。

 

DMMモバイルを選んだ理由は、その理由は料金プランが極めて豊富で、自分に合ったぴったりのプランを選べるからです。もう一つは業界最安値を謳い他社の同じ通信量プランと比較しても確かに数十円ではありますが安いのです。たかが数十円ですが、どうせなら毎月支払うものなので格安SIMで最安値のプランで契約したかったというのもありました。

 

DMMモバイルでの料金プランはシェアコース通話SIM2枚+データSIM1枚、8GBのプランで税別3380円です。(父親は会社から支給されたガラケーを所持しているためガラケーとの二台持ちで、通話SIMである必要が無かったのです)シェアですので文字通り3人で8GBを分け合うプランです。うちの家族は、皆さほどスマホには依存しておらず、自宅のWi-Fiを使うのでこれで十分だったのです。

家族一人当たり約1216円でスマホの運用が可能になりました!

DMMモバイルのシェアプランは8GBが最低料金でしたので必然的にこれを選びました。税別3380円ということは税込み3650円、つまり一人当たり約1216円でスマホの運用が可能になったのです。しかも先月使わなかった通信量は翌月に繰り越され、我が家はそんなに通信量を使わないので積み重なって使える通信量は実質16GBで月1216円です!これはもう破格と言っていい値段でしょう。

 

約8000円払っていた大手キャリア時代と比べても圧倒的な節約に感動しました、しかも格安SIMには悪質な2年縛りが無いのです。もう一生大手キャリアには戻らないと決めた瞬間でした。ソフトバンク時代に使っていた端末はiPhone 4sでしたが、2015年5月以降に発売された機種しかSIMロック解除ができなかったので格安SIM購入時には端末も新しく購入しました。

 

ソフトバンクのiPhoneから格安SIMに乗り換え

 

SIMロックの解除方法(ドコモ、au、ソフトバンク)

格安スマホデビューはZenfone 2でした

DMMモバイルではSIMカードのみ契約して、携帯端末はヨドバシカメラでZenfone 2を購入しました。その当時で最も評判が高く安くて性能もそこそこに良い端末は何かといったらASUSの「Zenfone 2」だったので、無難にこれを選びました。DMMモバイルに乗り換えた時の初期投資額は新規事務手数料の3240円と、新端末のZenfone2が3万円程度ですので約33240円と言ったところでしょうか。

 

母も同じくZenfone 2、父はあまりネットをしないので更に安い格安スマホのZenfone goを買いました。ただ、2018年10月の現在は端末を変更してAppleストアで購入したSIMフリー版のiPhone X(アイフォン テン)の64GBモデル、税抜き11万2800円に格安SIMを挿し替えて使っています。

 

ZenFone 2の評価はこちら ≫

格安SIMは大手キャリアの時と全く変わりません

さて、肝心の格安SIMに変えてからの感想ですが、正直大手キャリアの時と全く変わりません。そもそも格安SIMは大手キャリアから回線を間借りさせて貰ってるので、電波の繋がりやすさは大手キャリアと変わらないわけで、格安SIMだから田舎で繋がりにくいなんてことはあり得ないわけです。

 

ただし、一つ感じた大きな欠点は通信速度です。安いのだから当たり前ですが、大手キャリアに比べて遅いです。しかし通信速度の遅さを顕著に感じ苛々するシーンは私の生活スタイルにおいてほとんどありません。例えば24時間の中で最も通信が混雑するのは、多くの国民が一斉に昼休みを迎えスマホを触る平日12時〜13時の時間帯だと言われています。これはこの時間帯を避ければいいだけの話です。

動画はブロードバンド回線で見るのがおすすめです

また、閉所に人が沢山居る電車内でも通信速度の遅さは感じ取れました。とは言え、その遅さを明確に感じられるのはせいぜい動画を見る時くらいのもので、ウェブブラウジングやSNSをする分には全く遅いと感じることはありませんでした。それにロードが遅いのはせいぜいニコニコ動画における話であって、YouTubeであればそのあたりはしっかりしているので通信速度が遅くとも画質が悪くなるだけでストレスフリーに動画の視聴が可能でした。

 

ただ極論を言えば動画は通信量を著しく消費するので、そもそも出先で動画などなるべく見なければいいだけの話だと考えています。家にブロードバンド回線を引いている家庭なら帰宅してから動画を見ればいいだけですし、私もそのようにしています。格安SIMは確かに通信速度が遅かったり、サポートが大手キャリアに比べて貧弱でわからないことがあれば自分で調べなければならないといった欠点はあります。

DMMポイントも貯まる素晴らしい格安SIMだと思います

しかし私は、通信速度が多少遅かろうと格安SIMに対して何も不満はありません。それに私の場合は比較的ITには詳しいので、だいたいは自己解決できるのでわからないことがあるから携帯ショップに駆け込むことは皆無です。ですのでITに詳しい人間、携帯に過度に依存しない人間にとって大手キャリアはサービス過多なのです、むしろ格安SIMのサービスの薄さと料金の安さでちょうど良いくらいです。

 

更に言うと、私の使っているDMMモバイルは携帯料金の1割がDMMポイントとして付与されるので、これを利用してDMMで電子書籍も買わせて貰ってます。安いだけでなくポイントまで有効活用出来て、一石二鳥の素晴らしい格安SIMだと思いました。私はこれからも余程の理由が無い限りDMMモバイルを何年も使い続けることでしょう。

 

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