【2023年】格安SIMおすすめ比較 | ホーシム(SIM)

スマホの普及が急速に進んでいますが、毎月の料金は誰もが気になるところですよね。3大キャリアも様々な料金プランをあれこれと打ち出してはいますが、それでもまだ高いと感じる人も少なくないのではないでしょうか？そんな中、最近は料金が安い格安SIMに乗り換える人が増えているようで、私も約１年ほど前から、ぷららモバイルLTE音声通話付きSIM(無制限)に乗り換えました。

それ以前は、７〜８年も前からずっと使っていたドコモのガラケー(主に通話用)と、約3年間ほど使用しているソフトバンクのSIMを挿したiPhone5のフリーSIM版(主にネット用)の2本使いをしていました。でも、さすがに毎月の料金が2つ合わせて1万円〜1万5000円くらいと高額になっていたので、スマホに1本化する良い方法はないかずっと探していました。

ドコモ回線でおすすめの格安SIM

au回線でおすすめの格安SIM

そこで暇なときに、あちこちの家電量販店の携帯コーナーに行っては店員をつかまえて、何か良いプランや方法はないか聞きまくったりしていましたが、結局良いアイデアが見つからないまま我慢して２本使いしてたんです。そんな中、格安SIMが巷に出始めたのをきっかけに購入することを決め、色んな会社を比較検討した結果、データ通信が無制限で速度制限がないぷららモバイルLTE音声通話付きSIM(無制限)に思い切って乗り換えました。

なぜぷららモバイルLTEに決めたかと言えば、1にも2にもデータ通信が無制限繋ぎ放題だという点です。というのも、ソフトバンク時代は、主に外出先などでiPhoneのテザリングでネットを利用することも多かったのですが、たまにYOUTUBEなどの動画をちょっと見たりすると、あっという間に３日間１ＧＢ制限をオーバーしてしまいます。すると当然通信速度が激的に落ちしてしまい、その間はもう仕事どころじゃなくなるので非常に困っていたわけです。

それで実際に乗り換えてみた感想ですが、ネット繋ぎ放題で通信速度制限の不安が一切無くなったのは本当に大きかったですね。ネットが遅くてメールすらまともに受信できずにイライラするあの恐怖に怯えなくて済むと思うと、精神的にもかなり改善されました(笑)。

あとはやっぱり料金が安くなったことが良かったです。これまで1万5千円程度払っていた携帯代が、ぷららモバイルLTEの音声通話付きSIMの無制限プランだと月額3736円で済みますからかなりの節約になります。ただ、現実にはこれに30秒21.6円(結構高い！)の通話代が加算されますから、実際の支払いは月7000円程度になってしまっています。まあ、この辺りは無料通話やネット通話などの代替手段が結構あって、工夫次第でもっと改善できるので差ほど問題にはしていません。

あとこの他には、050ではない電話番号がもらえるということも決め手でした。050の電話番号はIP電話といってネット回線があればどこでも使えて便利な反面、社会的信用がいまひとつなのが欠点ですよね。だから050以外の電話番号が持てるのは高ポイントでした。

逆にデメリットですが、これはもう通信速度が遅いこと。これにつきます。乗り換え当初からよく、どこの格安SIMの速度が速い・遅いとネット上でも話題になっていましたが、ぷららモバイルLTEは当初から既に「遅い！」という情報をよく見掛けていました。だから、私も最初から速度にはあまり期待していなかったのですが、実際に使ってみて、さすがにこれじゃ遅すぎだろうと思ったのは事実ですね。

ただ、この通信速度に関しては、MVNO(仮想移動体通信事業者)という性質上、使用する周りの環境や回線の使用状況などによって速度は大きく違ってくるので、一概には言えない部分もあるんですよね。だからかなり遅いときもあれば、思ったより速度が速いときもあったりとマチマチで、長い目で均してしまえば、まあ値段に見合うくらいだろうと半ば強引に納得しています。

また、通話の品質が案外良く、特に不満もなく使えているのでその点は気に入っています。ただ何せ通話料がかなり高すぎなので、その点は改善して欲しいですね。あと、キャリアメールに紐付けされている各サービスが受けられなくなるデメリットもありますが、そこまで言い出すとじゃあキャリアを使えよって話ですから、これが気になる人には向いてないかもしれません。

結論として、今のところ、ぷららモバイルLTEの格安SIMを使い続ける予定ではいますが、今後もし無制限通話付きでもっと通信速度が速くて値段が安いSIMがあれば、いつでも乗り換えるつもりではいます。ですので、まだしばらくはネットと家電量販店をチェックする日々が続きそうです。

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