【2023年】格安SIMおすすめ比較 | ホーシム(SIM)

初めて携帯を持った16年前からずっと同じキャリアだった私。妊娠し一年休業することをきっかけに家計の固定費である携帯代の見直しで格安SIMに移行しました。今まで利用していたキャリアはソフトバンク。かつてはJフォン、ボーダフォンそして現在のソフトバンクとなるまで名称を変え、その都度メールアドレスも変更しながらキャリアを変えることなく16年過ごしてきました。

しかしながら携帯代を見直すことで大きく家計の削減につながることがわかりやっと重い腰をあげて格安SIMに移行することに決めました。そこで移行先に選んだ格安SIMは「楽天モバイル」。色々な格安SIMがある中、なぜ楽天モバイルを選んだかというとふだんから楽天市場を利用し楽天カードを持っていたので、貯まった楽天ポイントで楽天モバイルの代金を支払うことができるシステムがあったからです。

楽天カードと楽天モバイルの組み合わせがお得！ポイント還元率は驚異の5％

楽天モバイルは貯まったポイントを無駄なく消化できる、なおかつ携帯料金をポイントで支払えてしまうというより家計に貢献してくれるという点に魅力を感じました。さて、いざ楽天モバイルに移行しようとした矢先、ひとつの問題にぶちあたりました。その問題とは使用していたiPhoneがSIMフリー対応でないソフトバンクのiPhone 6であったため、SIMフリーの機種を購入する必要があるということ。

もちろん楽天モバイルで端末機種を購入することも可能だったのですが、長年iPhoneユーザーの私にとって慣れ親しんだiPhoneを変える気になれず、格安でSIMフリーiPhoneを手に入れる方法はないか探すことにしました。手持ちのソフトバンクiPhone 6をファクトリーアンロック等でSIMロック解除する方法や、リサイクルショップやオークションサイトで中古のiPhoneを手に入れるなども検討しましたがいずれも不具合の不安があり、断念。

結局アップルストアで手持ちのiPhone 6を下取りし、iPhone SEを値引き価格で新品で購入することにしました。無事に機種を購入した後は、思ったよりあっという間。ソフトバンクにナンバーポータビリティの電話連絡をした後、楽天モバイルに申し込み、届いた資料に沿って手続きをし、あれよあれよとスムーズに手続きが完了できました。

格安SIMの手続きをする前はなんとなく煩わしいのではないかと、難しく私にはできないのではないかと心配していましたが、そんな心配が無駄であったように思います。またもう一つ心配していたのは格安SIMのスマホは速度が遅くつながりにくいのではないかという点。それもいらぬ心配だったようです。

私は楽天モバイルでは3.1GBプランで契約しましたが子育て中はWi-Fi環境の自宅でいることが多く今のところ不足は無く、むしろ繰り越しで6GB使える状況を維持しています。Wi-Fi環境のない外出先では動画や大量の画像閲覧以外はストレスなく使えています。コスト面においても通話もほとんどが家族と親しい友人にはラインの無料通話を使用しているため、携帯料金がおよそ5分の1の価格で利用できるようになりました。

自宅で格安スマホをWi-Fiで使う

このかなりの削減にとても感動し、同じくiPhoneをドコモで利用していた夫も楽天モバイルに切り替えを行いました。夫の場合はそのまま現在のiPhoneを利用することができたので、よりスムーズに移行手続きができました。現在、楽天モバイルは家族でもう１人契約すると１人一年間無料キャンペーンや、iPhoneを見せると特典サービスを受けられるなど、様々なキャンペーンを行っているようです。

私たちが切り替えた時には楽天モバイルでこのようなキャンペーンはやっていなかった為、格安SIMに切り替えるタイミングを少し間違えてしまった感はありましたが、結果的には夫もとても満足しており、夫自身も同僚などのまわりのiPhoneユーザーに格安SIMの移行を勧めているようです。

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