【2023年】格安SIMおすすめ比較 | ホーシム(SIM)

私は格安SIMに乗り換ええておよそ10ヶ月経ちます。乗り換え以前はiPhone 5c(ドコモ契約)を4年間所持していました。当時の月額料金は月々6000〜7000円程度といったところで、スマホユーザーとしては、普通からやや安いといった範囲と思っています。格安SIMに興味を持ったきっかけは、ズバリ値段です。普段スマホを使う範囲をふと考えると、とても限られています。

暇つぶしのSNS巡り(TwitteやFacebook等)、たまにメール、ネットでの調べごと、道調べ程度です。電話は専らLINEやSkypeに頼っています。自身ひとり暮らしをしていますが、スマホ料金として負担している代金がバカバカしく高いです。光熱費(ガス/電気/水道代)や、家でのインターネット回線料と各々で比較すると決してスマホの料金を上回ることはないので、毎月のスマホ料金6000〜7000円はとても高いと以前から感じていました。

ドコモのiPhoneがそのまま使える格安SIM

ドコモ回線でおすすめの格安SIM

au回線でおすすめの格安SIM

前キャリアの解約手数料が発生しないタイミングを見計らって、前々から気になっていた楽天モバイルショップへ向かいました。店員さんに相談を持ちかけて、話し込むこと15分で格安SIMへの乗り換ええを決断しました。決断の決め手となったのは、電話番号が変わらない点、そしてなにより前キャリアの持込が可能だった(端末変更不要であった)点です。

およそ1時間程度で乗り換え手続きを完了しました。この時間には、ドコモショップ(楽天ショップの対面の店舗)にてMNP乗り換えのために必要となる予約番号を受け取る時間も含まれます。まさかこんなにも簡単に短い時間で乗り換ええができるとは思ってもいませんでした。わずかな手間で、月額の通信料を4000円程度削減することができました。ちなみに、契約プランは基本料金1600円で3.1GBデータ通信を含む通話SIMプランです。端末については、契約前と変更なくiPhone 5cであり、したがって端末代は0円です。

即日MNP対応の格安SIM

実際に格安SIMに乗り換えて、思っていたよりも快適に、使用できています。これについては、電話番号および端末の変更がなかった点が大きいと考えています。端末の持込可否については、前キャリアと乗り換ええ先のキャリアとの相性があるので、理想は店舗に出向いて店員さんに聞いてみるのがよいかと思います。

失ったものはキャリアの持つメールアドレス(@docomo.ne.jp)と、その他キャリアで持っていた端末保険等の補償程度です。LINEでのコミュニケーションに重きが置かれる昨今、メールアドレスが変更となることに対する影響はほとんどありませんでした。回線速度については、普段使う範囲について大きなストレスを感じない範囲で安定しています。ただ時たま大きな容量を必要とするアプリをダウンロードする場合は、やきもきすることがあります。

そしてストレスのない範囲と言いつつも、やはり大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)と比較すると、同等以上の回線速度を感じることは少ないでしょう。ゴリゴリに動画を閲覧するような人はもしかしたら物足りないと感じてしまう可能性はあります。また支払い料金の点で、最近大手通信キャリアではその他サービス(ポイントサービス/動画配信サービス/電力/ひかり電話)とのセット割引も行われており、スマホ単体のみでの料金の損得を比較することは難しい状況です。

昔に比べると、前述したとおり格安スマホ乗り換えへのハードルはかなり低くなったと感じます。なのでキャリアの解約手数料が発生しないタイミングにて、まずは試すという意味で格安SIMへの乗り換えを検討するのはありかと思います。多くの格安SIMを扱うMVNOは所謂2年縛りがないため、この点のメリットは大きいです。

自分自身が実際に乗り換えてみて、格安SIMへの乗り換えについては検討する価値があると思います。最近は格安SIMの市場もかなり広がっていて、店舗に行けばいくらでも相談に乗ってくれる店員さんがいます。現在のキャリアに対してよっぽどの思い入れがない限りは、少なくとも検討の範囲に入れておくことをお勧めします。

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