【2023年】格安SIMおすすめ比較 | ホーシム(SIM)

もともと私が使っていた携帯電話はスマートフォンではなくガラゲーで、ソフトバンクモバイルで通話とメールで月額2000円のプランでした。それまでスマートフォンは不要だと思っていたのですが、電子書籍を購入するようになりスマートフォンでの閲覧がしたいのと、地図アプリを使用したくなりスマートフォンに買い替えを検討しました。

ところが総務省より乗り換えキャッシュバックを規制するように通達があり、それまで多額のキャッシュバックや機種の補助があったのが一切なくなり、スマートフォンに変更しようとするとソフトバンクモバイルでは5GBで通話し放題や本体の保険などをあわせると余裕で1万円を超えてしまいました。

キャッシュバックがある時期にスマートフォンにしておくべきでしたが、そのうちにと考えているうちに補助がなくなり、ドコモ、au、ソフトバンクではどこに変更しても大体同じような金額になり、高額な通信料がかかりました。そこで流行の格安SIMを検討したのが、格安SIM移行の原因でした。

ドコモ回線でおすすめの格安SIM

au回線でおすすめの格安SIM

ソフトバンクでは15年いましたし、月々2000円ほどでしたので、格安SIMにしても料金じたいはさほど変動はないですが、ガラゲーで通話＋メールのみから、スマートフォンでデータ通信＋通話で同じ料金になるというのはとても魅力的でした。しかしそれからが、どこの格安SIMを使ったらいいか、またどのように手続きをしたら言いかが分からなくて迷いました。

まず、格安SIMはどこも同じような料金プランでとにかく安かったので、逆にどこの格安SIM会社を使ったらいいか分からなくなり、色んな口コミサイトを見ながら検討しました。知人に格安SIMを使っている人がいれば相談できたのですが、周りは皆キャリアを使用している人ばかりなので、自分１人で手続きできるのか不安になりました。

格安SIMは、大体どこを見ても同じような感想が多かったので、もういっそどこでも良いと思いました。金額的にも、どの格安SIMもそれほど差が無いので、私が重視した点は「手続きが簡単そうなの」と、スマートフォンを持っていなかったので、「スマートフォンも一緒に購入できる」ことの2点でした。

そこで決めたのは「楽天モバイル」の格安SIMでした。まず、楽天会員で普段楽天を使っていることと、他の格安SIMとは違い、名前を知っていることが決め手でした。他の格安SIM会社は名前も知らないところもあったので、普段知っている所が良いな、と思ったからです。

あとは、スマートフォンは楽天モバイルだと出荷した時に設定などせずに、あちらで全てやってくれているので、機械音痴の私でもすぐに使える点が魅力でした。料金プランは3Gと通話がついていて1600円（月々）で、通話料は別途かかりますが、普段から通話はしないので特に問題はないし、これ以上かかりません。

機種は「honor6 Plus」です。目的はスマートフォンで電子書籍を読みたかったので、画面が大きなスマートフォンが欲しく、本体価格は3万円で、あとは別途ジム手数料が3000円かかりました。格安SIMにして良かったのは機種も大きくカメラ機能も充実しているのに安価な金額で購入できた事。ソフトバンクで計算見積もりをしたら1万円を超えていたのに、月額1600円で済んでいるので年間にして約10万節約できました。

honor6 Plus(オーナー6プラス)の評価

通信速度もドコモ回線を利用しているので問題なく、サクサクとネット通信ができます。ただ、格安SIMだけあって機種が故障したり、操作方法が分からなくなってもショップに気楽に駆け込むということができません。ソフトバンクなら大抵市内に何軒かあり、困ればすぐにショップに駆け込めばなんとかしてもらえましたが、格安SIMは全部自分で対処しなければいけません。

保証のあるプランもありましたが、機種自体が安いですし、保証をいれたら高くなってしまうので壊れたら買い換えるくらいの気持ちでいないといけないなと思っています。まあ、そこが格安SIMの「格安」たる所以なので納得して使っています。今現在、格安SIMに乗り換えて、特に文句はありません。毎月の浮いた金額で壊れたときのために、買い替え費用をストックしておけば格安SIMは凄く使い勝手が良いと思います。

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