【2023年】格安SIMおすすめ比較 | ホーシム(SIM)

私はもともと、ソフトバンクのSIMフリーのスマートフォン、iPhone 6を契約していました。また、SIMフリーモデルのタブレット端末「Lenovo YOGA Tab 3 8 ZA0A0004JP」も所持していて、自宅では固定回線インターネットを契約していました。その都合もあって、ソフトバンクは10年以上契約していて維持費は5000円強という環境でした。

ドコモ回線でおすすめの格安SIM

au回線でおすすめの格安SIM

ところが、単身赴任することになったときにインターネットアクセスの環境を検討せざるを得なくなりました。さすがにほとんど部屋にいないにもかかわらず、固定回線インターネットを契約するのももったいないと思ったのです。かといって、現状のスマートフォンの契約では、タブレット端末のテザリングなどを考慮しても5GBの利用上限はあっさり超えてしまうのが関の山です。

そこで格安SIMの契約を検討することにしました。実際に契約をしたのは「楽天モバイル」の格安SIMです。まず、SIMフリー端末のiPhone 6には音声通話SIMの3.1GBプランで月額1620円、そしてSIMフリーモデルのタブレット端末にはデータSIMの20GBのプランで月額4050円のプランを契約することにしました。

音声通話とデータSIMの2台持ちにしたのは、私なりの意図があって、スマートフォンは音声利用に加えて、若干のインターネット利用が前提。そして、タブレット端末は動画のストリーミングなども含め、リッチコンテンツの利用を前提にして使い分けようと思ったのです。手続きに関しても、個人的に楽天のIDを持っていたのでインターネットで申し込んで、事務手数料を支払うだけで自動的にSIMカードが送られてきてすぐに利用できるようになっていました。

楽天モバイルを実際に使いだしましたがもともと聞いていた通り、エリアはドコモを借りてるだけあって全く問題ありません。動画のストリーミングなどもスムーズにできるレベルです。ただ、気になるのはお昼休みや週末の夜などは通信速度が若干遅くなるところでしょうか。とはいえ、実際に利用していて不便だなと感じるレベルではありません。

そしてここからはメリットですが、料金からです。ソフトバンクを利用していた時は1台のスマートフォンで5000円強でしたが、今は2枚のSIMカード契約で6500円です。しかし、ここには屋外でも屋内でも利用できるメリットがあります。そして何よりうれしいのは毎月のプランをフレキシブルに変更で来る点です。

たとえば、1月は自宅にいることが多く、タブレット端末も自宅の固定回線インターネットで利用するかなと思えば、データプランを通常の20GBから5.1GBに変更するといったことも可能です。結論から見るとかなりお得なプランになっているわけです。最近はスマートフォンが最低限利用のデータ容量が3.1GB、さらにはタブレット端末に挿入しているSIMカードの契約は10GBで2260円というプランが多いでしょうか。

これならば、実際にはソフトバンクの1回線よりも利便性が高まったうえにコストも下がったことになります。さらに私自身、いつ単身赴任を解消するかどうかわからないので、中途解約による違約金が気になるところですが、SIMカードだけの契約であれば、いつ解約しても違約金が発生しないというメリットがあり、これが非常にありがたいところです。

ライフスタイルにあわせて、これからもSIMカードの数量やプランを柔軟に変更して、うまく活用していきたいと思います。もちろん、端末も新しいモデルが欲しくなったときは、楽天モバイルでSIMカードとセットで契約することにしてコストダウンと使い勝手の向上のどちらもクリアする流れを作っていきたいと思います。

楽天モバイルの格安SIMに変更する前はエリアやトラフィックの混み具合など気になっていましたが、全く問題ありませんでした。さらにタブレット端末の利用範囲がWi-Fi環境だけにとどまっていたところが広まって便利になりました。後、なんといっても楽天ポイントをためているので、毎月の楽天モバイルの支払い100円につき1ポイントが付与されるところもうれしいかなと思います。

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