VAIO Phone(バイオフォン) 日本通信/VAIO
【Xperia J1 Compact 基本スペック】
※スペックについて不明な場合は格安スマホの選び方についてを参照して下さい
「VAIO Phone(バイオフォン)」はPCメーカであるVAIOがデザインを監修し、MVNOの日本通信が企画、開発を担当した格安スマホです。日本通信株式会社が提供するbモバイルの格安SIMとのセット販売で月額1980円で利用することが可能です。
外観としては本体カラーをブラックで統一、フレームにはマット素材を仕様、背面にはガラス素材を使用してベーシックながら素材で見せることを意識したコダワリのデザインになっています。「VAIO Phone」OSにはAndroid 5.0を採用しており、メーカが独自でカスタマイズしている部分が少なく、デザインもユーザーがストレスを感じること泣く操作が可能なマテリアルデザインを採用しているので初めての操作で戸惑うことも少ないでしょう。
CPUは「Snapdragon 410」を採用、メモリは2GB、ストレージは16GBと格安スマホの標準的なスペックとなっているので日常的な捜査にストレスを感じることはありません。アウトカメラは1300万画素と地鶏などに必要な機能は十分に備えています。bモバイルでの専用プランは非常に割安なので高速定額で使い放題のプランを検討している人なら一度検討してみても良いと思います。
VAIO Phoneとのセット販売でおすすめの格安SIM
日本通信/VAIO「VAIO Phone」と格安SIMとのセット販売をしているのはこちらのMVNOです。
※スマホ端末のみの値段です。格安SIMは含まれていません。
【bモバイル VAIO Phone専用プラン】
プラン名 |
容量 |
通信速度 |
月額料金 |
---|---|---|---|
VAIO Phone専用 ライトプラン 音声付 |
1GB |
150Mbps |
980円/月 |
VAIO Phone専用 高速定額 音声付 |
無制限 |
150Mbps |
1980円/月 |
「VAIO Phone」と格安SIMのセット販売しているMVNOはbモバイルのみです。外観はブラックベースで素材で変化を付けたシンプルで無難なデザインです。操作性も格安スマホとして王道ともいえるスペックを備えているのでストレスを感じることはありませんが、搭載されているCPUが「Snapdragon 410」なのでヘビーな仕様には向きません。
複数のアプリを切り替えながら使ったり、バックグランドでアプリをアップロードしていたりすると操作がもたつく場合もあります。格安スマホとしては標準的なスペックなのですが、気になるのがその価格です。「VAIO Phone」の販売価格である51840円というのは格安スマホの中では最高級のハイエンドモデルにあたります。
格安スマホの端末として大人気の「ZenFone 2」が38660円、「honor6 Plus(オーナー6プラス)」が49464円ということを考えると総合的に見劣りする感じは否めません。同じ値段を出せば格安スマホでもっと性能が高い端末を購入することができますが、格安SIMとのセット購入ならbモバイルで専用プランが割安に設定されているので、そこは魅力的な部分でもあります。
「VAIO Phone」と格安SIMをセット購入した場合、音声通話機能付きで高速無制限使い放題が月額1980円という専用の割安プランが用意されています。データ容量をあまり使わない人なら、音声通話機能付きで月額980円というライトプランもあります。端末スペックに対しての割高感に多少目をつぶって、専用プランの魅力的な部分に目を向けるなら検討する価値は十分にあると思います。興味のある方は是非「bモバイル公式ページ」で詳しく見てみてください。