他の格安SIMよりもプランに魅力を感じて | 格安SIMおすすめ比較


格安SIMは回線選びから!

ドコモ回線でおすすめの格安SIM

au回線でおすすめの格安SIM

他の格安SIMよりもプランに魅力を感じて

30代男性

 

格安SIMレビュー】千葉県 30代/男性 daiya0302さん

MVNO

IIJmiomio

格安SIM

データSIM

プラン

ファミリーシェアプラン

端末

arrows X LTE F-05D

満足度

4満足


格安SIMの存在をインターネットで知って

格安SIMというのはドコモなどのキャリアが一部の帯域をほかの業者に開放してその業者がその帯域を自由な値段で売り出しているものを言います。一般には格安SIMやMVNOなどと呼ばれています。私が格安SIMに乗り換えたきっかけは以前使っていたNTTドコモのプランがスマートフォンに機種変更すると高額になるからでした。

 

以前はメールは使い放題のプランに加入しており、プランも従量制のものだったのですがスマートフォンは操作をしなくてもバックグラウンドで通信をするので定額プランに入らなくて入らなければ何万円の高額を請求されてしまうからです。しかし定額プランは5000円以上、音声プランも合わせると7000円以上していたので私にとってはなかなか契約をしにくいプランだったのです。

 

そこでどうにか方法がないのかと雑誌やインターネットで探していたところでb-mobileというものを見つけました。このb-mobileというのは日本通信という会社がNTTドコモからネットワークを借り受けて提供していたサービスで、速度が128kbpsと低速ながら月々980円で使い放題という私にぴったりのプランだったのです。

 

ドコモ回線でおすすめの格安SIM

 

au回線でおすすめの格安SIM

はじめての格安SIMはb-mobileでした

このb-mobileに乗り換えてからは通常のガラケーのほうは通話専用のプランへと変更して、月々の値段が下がりました。そしてスマホをキャリアからでなく白ロムという形で買ったほうが安いので、GALAXY Sを購入しました。そこでAPNという通信先の設定をした後、速度測定をしたところ128kbpsと低速でしたがメールの送受信には十分で私自身満足でした。

 

当時のスマートフォンの使い方では高速通信が必要な場合はWi-fi、出先などでは低速でメールチェックのみと使い分けていたのです。しかし2,3年がたった時にIIJmioという大手のIT会社がこの格安SIM業界に参戦してきて魅力的なプランを発表したのです。

プランに魅力を感じてIIJmiomioの格安SIMに乗り換え

私はIIJmiomio(アイアイジェイミオ)のプランを見て驚きました。1GBまでは高速通信を利用できてそれ以降は128kbpsとなるというプランで980円、3GBをSIMカード3枚使用できて2980円(2015年3月から10GBへと高速通信の容量が増えました)と魅力的なプランだったのです。そしてLTEの回線も使用できるのです。

 

当時LTEはエリアが狭く東京23区の一部エリアや大都市などでしか利用できなかったのですが、エリア拡大予定地域に我が家も入っていたので私は迷わずSIMカードが3枚のプランへとするためIIJmioと契約しまし、LTE対応のarrows X LTE F-05Dを購入しました。今度はIIJmio用にAPNを書き換えて速度測定したところ、驚いたのが速度が速いということ。

 

3G回線ですが、本家のドコモよりも回線に余裕があるせいか8Mbps程度を記録、またping値というネットワークの混雑具合を示す値が二桁も違いました。そして容量を使い切ると128kbpsに制限されるということでしたが実際は200kbps前後出ており、かなり良心的なプランであることがわかりました。

格安SIMに乗り換えて良いことの方が多い

格安SIMにしてからは、通信料金は安くなる、速度も速くなると良いことのほうが多かったです。またIIJmioのサービスでSIMカードが3枚も付いてくるので、新しく購入したスマートフォンとノートパソコンにも差すことができメールチェックなどの日常生活がかなり便利になりました。

 

SIMカードの追加は一枚当たり20円ほどです。ですが、バンドルクーポンが1GB多いので、GB当たりの単価は安くなります。ノートパソコンにはすべての機種ではありませんが、SIMスロットがついているものがあります。私が使っているのはThinkpad X121eやレッツノートですが、ビジネス向けだとついていることが多いです。

デメリットはテザリングができないこと

一番よくなかったことはテザリングができないことです。これはドコモの端末であったらSPモードのみしかテザリングができないようにシステム領域で設定されていたからです。これについては端末をroot化することで解消しましたが、改造ということで一切保証が受けられなくなるのでおすすめはできません。またサービス開始から数年間のことでしたが、アンテナピクトが立たないということがありました。そのため電波をスマートフォンが探そうとして電池の消耗が早くなってしまうのです。

 

原因はスマートフォンが電波を探すのは電話回線なので、インターネット回線につながっていても電波を見つける状態に持っていくことはできないのです。ですが現在は通話プランや、SMS対応SIM(IIJmioの場合は+140円で契約できます)が普及してきてこの問題は解消されました。もう一つの問題はキャリアメールが使えないという問題です。

 

企業などではフリーメール(Gmail,hotmail等)を受信拒否しているところも多く、キャリアメールが使えないのは不便になりがちなのです。幸い私はガラケーの契約でメールを復活させたので支障はなかったのですが、結果ガラケーとスマートフォンの二台持ちとなっておりかさばることは免れません。

キャリアの時に比べて4000円くらい安くなりました

格安SIMの特徴はとにかく月々の料金が安くなることです。私の場合は月々が7000円からIIJmioの場合は月々3000円まで落ちました。しかもほかの端末でも使用しているので、スマートフォン一台あたりは実質1000円です。ただキャリアの特典を利用したい方、キャリアから細かいサポートを受けたい方やスマートフォンのみで二台もちは避けたいという方には格安SIMはおすすめできません。メリットデメリットを考えて契約したほうがよいと思います。

 

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