格安SIMに乗り換えました。格安SIMにして半年、80点は付けられる。

あなたはドコモ回線?au回線?

ドコモ回線の格安SIM
au回線の格安SIM

格安SIMにして半年、80点は付けられる

60代男性

 

格安SIMレビュー】新潟県 60代/男性 kuriseiさん

MVNO

NifMo

格安SIM

音声通話SIM

プラン

3GBプラン

端末

arrows M02

満足度

4満足


18年つれ添ったドコモと訣別

初めて携帯電話を持った1998年から、スマートフォンに切り換えた2011年を経て、昨年10月までずっとNTTドコモのユーザーでした。友人知人が持つ他キャリアの機種に比べ、つながりやすさと通信速度などの基本性能、そして「おサイフケータイ」や「LTE」を先導してきた先進性も気に入っていたからです。

 

格安SIMに乗り換えたキッカケは「毎月の料金」に尽きます。「パケ・ホーダイ」に「SPモード」などのオプション込みで、ずっと7400円前後で高止まり状態でした。機種は購入当時としては最新鋭の「XPERIA SO-02」。データ通信の利用はメールとSNS、Web検索がメインで、総量が2GBを超えた記憶はほとんどありません。

 

「スマホは、あまり使わない人がいちばん払っている」を以前から実感しており、信頼するドコモは、長年つれ添ったファン、「ライトユーザー」に配慮した料金体系を打ち出してくれるものと信じて、ずっと待っていたのです。しかし、総務省の「携帯電話料金軽減」の通達発令が噂された昨年秋以降も、抜本改正の気配は見えず。

 

ドコモ回線でおすすめの格安SIM

 

au回線でおすすめの格安SIM

格安SIM乗り換えの初期投資

行き着いたサービスは、ニフティの「NifMo(ニフモ)」。自宅はプロバイダーと光回線もニフティで、同社からのDMなどで「格安スマホ」の存在を知り意識はしていました。移行手続きの煩雑さ、セッティングの難しさ、上級者向けの印象もあって近寄りませんでしたが、なかなか動かないキャリアと月々のコスト負担に耐えきれず、重い腰を上げた次第です。

 

機種は「富士通 arrows M02」(端末とSIMカードが同梱された“スマホセット”)。初期投資は端末代金がクレジット一括払いで3万6000円。“2年縛り”の更新時期を逸し、ドコモへの違約金が9500円。 登録手数料その他を加えて約5万円の出費でした。

NifMo(ニフモ)の3GBプランを選択

料金コースは、データ容量が3Gまでの1600円/月を選択。データ通信の利用頻度は、以前と変わらずメールチェックが一日3〜4回、SNS、ニュース閲覧、経路検索などが1〜2回。アプリダウンロードが週に1本前後。動画は外出時、週に2〜3度見る程度(1回につき数分以下)。このペースなら3Gあれば余裕です。

 

通話は20円/30秒。若い頃と違って、今は携帯では必要な業務連絡しかしないため、1日平均60秒程度。データ通信の1600円と合わせて、総額2500〜3000円/月に収まっているようです。ただ、データ通信はまったく利用制限していませんが、通話は意識的に固定電話やメールを使うようにして自粛していることは確か。NifMoでも昨年から「国内かけ放題 1300円」が始まったので、思案しているところです。

端末管理は“自己責任”の範囲が大きいと実感

もちろん、格安SIMもいいところばかりではありません。安価なサービスはユーザーにある程度の負荷がかかります。苦心した点は、Web申込みからサービス切替に至るまでの手続きと端末のセッティング。例えば、ドコモの認証が切れて、新しいSIMが生きるタイミングがよく分からない。他に方法があるのかもしれませんが、指定の日に旧端末の通信機能が停止するランプの点燈をじっと待っていました。

 

セッティングは、端末とSIMを送ってきて「あとは自分でやりなさい」方式です。私の場合、手先が不器用、老眼も進んでいるため、小さな「nano SIMカード」の取り付けに四苦八苦。本体側のビニール製トレイを無理やり引っ張って、一部を破損してしまいました。切替が週末の夕方だったこともあってか、サポートへのSOS電話もなかなかつながらない。

 

大手キャリアならショップで手取り足取り指導してくれますが、格安SIM、特に実店舗展開がない事業者の場合、すべて自分で解決しなければならない点は、やはりデメリットでしょう。端末には1年の保証期間が付くとは言え、動作不良や万一の故障対策は少々不安です。

格安スマホで毎月4000〜4500円を倹約

格安SIMに乗り換えて半年ですが、総体的には概ね満足。点数評価するとしたら80点は付けられます。良かった点はまずコスト。ドコモ時代に比べると、月に4000〜4500円の節約になっていますので、初期投資の5万円は1年弱で回収できるはず。機能的にも新機種の投入まで待ったこともあって、「おサイフケータイ」対応、カメラ、音源などの性能もほぼ満足。

 

競争激化の分野ですから、ソフト面のサービス(料金割引、格安SIM会社独自の新アプリなど)も、今後の充実が期待できます。最後の難関はサポートですが、ここはコストとトレードオフ。ある程度の負荷は許容するしかないでしょう。モバイル機器の扱いに慣れた人には大きなストレスにはなるとは思えませんが、切替、セッティング・調整もすべてお任せしたい場合は、実店舗展開している事業者を選んだ方がいいかもしれません。

 

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