格安SIMで最大のメリットは料金が格安になること!
格安SIMと格安スマホは一番簡単な節約方法です!
ほとんどの人は格安SIMに乗り換えることで、毎月のスマホ料金が驚くほど安くなります。具体的には大体1ヶ月で2000円〜3000円位に収まります。キャリアだと毎月6000円〜1万円くらいスマホ料金がかかりますから、
単純に、毎月4000円〜7000円くらい損しています。
年間で5万〜8万くらい節約できると考えると乗り換えのメリットはかなり大きいです。
浮いたお金を貯金に回したり、おいしいものを食べたりできますね。
一番のデメリットは格安SIMのことを知らないで、キャリアをずっと使い続けるということでしょうか。。。
格安SIM、格安スマホには、もちろんデメリットもあります
もちろん、格安SIMや格安スマホ乗り換えでのデメリットもあります。具体的には以下の2点です。
- キャリアのサービスが使えなくなる
- 時間帯によっては速度が遅くなる時がある
「キャリアのサービスが使えなくなる」というのは、具体的にはキャリアメールやキャリア決済などが該当します。通信速度は、個人差や住んでいる地域によっても変わります。時間帯によって遅く感じる人もいますし、キャリアと変わらないという人もいます。
気になる人は当サイトの「格安SIMのレビュー・口コミ」を参考にしてみてください。ただし、キャリアのサービスや通信速度に不便さを感じている人もいますが、「全くキャリアと変わらない」という人も多くいます。全体的にみると格安SIMに乗り換えてよかったと感じている人が9割くらいです。
失敗しない!格安SIMを選ぶポイント
「どの格安SIMが1番お得か?」
その答えは皆同じではありません。
格安SIMの選び方は「料金」、「通信速度」、「サービス」や「支払い方法」等、何を重視するかによって全く変わってきます。
各MVNOの特長を理解して自分にピッタリの格安SIMを探してください♪
格安SIMを選ぶときに「価格の安さ」を重視する人が大半かも知れませんが、実際のところ、格安SIMの価格にほとんど差がありません。月額で50円〜100円位です。
【格安SIMとキャリアの料金比較】
3大キャリア |
通話定額:2GB(ギガ) |
6500円/月 |
---|---|---|
格安SIMの平均 |
データSIM:3GB |
900円/月 |
通話SIM:3GB |
1600円/月 |
格安SIM10社の特徴を比較しました
※クリック(タップ)すると見たい場所にジャンプします
格安SIM |
回線 |
プラン(LTE) |
価格 |
速度 |
ポイント |
---|---|---|---|---|---|
mineo | ドコモ/au/ソフトバンク | 500MB〜30GB | 700円〜 | ○ | 満足度2年連続1位 |
UQモバイル | au | 2GB〜14GB | 980円〜 | ◎ |
通信速度が速い! |
楽天モバイル | ドコモ | 3.1GB〜30GB | 900円〜 | ○ |
楽天ポイント2倍 |
イオンモバイル | ドコモ | 1GB〜50GB | 480円〜 | ○ | 4GBがお得! |
IIJmio | ドコモ/au | 3GB〜30GB | 900円〜 | ○ | 元祖格安SIM! |
OCNモバイルONE | ドコモ | 3GB〜30GB | 900円〜 | △ | 日割りプラン |
Yモバイル | ソフトバンク | 1GB〜7GB | 1980円〜 | ○ | 通話かけ放題! |
※MB(メガバイト)、GB(ギガ)
格安SIMでおすすめのMVNO
3大キャリアの全回線に対応!格安SIM顧客満足度ナンバーワン!
「mineo(マイネオ)」は、ドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアの全回線に対応している格安SIMです。価格.comの「格安SIM部門で満足度ランキング1位」や「iPhone利用者シェア 第1位」を獲得した実力派でもあります。
ドコモ、au、ソフトバンクのスマホをそのまま使うことができます。余ったデータ容量をユーザー同士でシェアでき、最低利用期間が無く、「違約金がない」という破格の契約条件も魅力です。
運営会社 | 株式会社ケイ・オプティコム |
---|---|
料金 | 660円/月額〜 |
回線 | ドコモ、au、ソフトバンク |
購入先 | 公式ページはこちら |
mineo(マイネオ)の特長
- ドコモ、au、ソフトバンク対応!キャリアスマホがそのまま使える
- 解約時の違約金なし
- ユーザー同士のパケットシェア
- キャリアメール(○○○@mineo.jp)
格安SIMの中でダントツの通信速度!
「UQモバイル」は全MVNOの中でもダントツの通信速度と品質を誇る格安SIM。ほとんどがドコモ回線を占めるMVNOの中では貴重なau回線の格安SIMです。
他のMVNOと比べて料金的な安さはあまり感じませんが、通信速度や安定感など、その圧倒的な通信品質は他のMVNOの追随を許しません!とにかく「通信の速さ」にこだわるならピッタリの格安SIMです。しかも当サイト経由の申し込みでお得なキャッシュバック!
運営会社 | 株式会社ケイ・オプティコム |
---|---|
料金 | 660円/月額〜 |
回線 | ドコモ、au、ソフトバンク |
購入先 | 公式ページはこちら |
UQモバイルの特長
- auのスマホがそのまま使える
- 格安SIMの中でダントツの通信速度!
- 200円/月でキャリアメールが使える(○○○@uqmobile.jp)
- 全国6万ヶ所の無料Wi-Fiスポットが使える
楽天ポイントがもらえる!楽天ユーザーにはメリットが大きい格安SIM
楽天モバイルは楽天が運営する格安SIMです。大手ならではのサービスやブランドイメージで格安SIMの中でも常にトップクラスの人気を誇っています。
月額料金を支払うだけでも楽天スーパーポイントが貯まっていくので、普段から楽天をよく利用するという人には特におすすめです。また機能面でもデータ容量の繰り越しやバースト機能、通話料半額アプリ搭載など快適な格安SIMライフに必要な機能が備わっています。
楽天モバイルの特長
- ドコモのスマホがそのまま使える
- 楽天スーパーポイントが貯まる(楽天カードとの組み合わせで最大7倍)
- キャリアメール(10個のメールアドレスの取得が可能)
- クレジットカード以外の支払い対応
超お得!4GBは格安SIMで最安値
イオンモバイルはご存知イオングループが運営する格安SIMです。全国のイオン店頭でサポートやプラン変更、故障修理の手続きなど行えるので初心者にも心強いです。
500MB〜50GBまでの幅広いプランが特徴ですが、特に4GBのプランは1580円/月と超お得!格安SIMの相場では3GBで1600円/月ですからいかにお得かわかるでしょう。しかも「違約金なし」と破格の条件で契約できるのも魅力です。
イオンモバイルの特長
- ドコモのスマホがそのまま使える
- 違約金なし
- 4GBのプランはMVNO最安値!
元祖格安SIM、シェアナンバーワン!
元祖格安SIMといえばIIJmio(アイアイジェイミオ)です。もちろん、通信品質や顧客満足度もトップクラスの実力派です!
メディアへの露出が少ないので認知度はあまり高くはありませんが、ビックカメラの格安SIMに採用されたり、「格安SIMシェアナンバーワン」に選ばれるなど、その実力の高さを物語っています。また、プラン的にも家族での乗り換えを考えている人には特におすすめできる格安SIMです。
IIJmio(アイアイジェイミオ)の特長
- ドコモ、auのスマホがそのまま使える
- ビックカメラで採用されるなど実力派
- 家族の乗り換えに最適なプラン
クレジットカードがなくてもOK!銀行引き落とし対応
OCNモバイルONEは、格安SIM業界ではトップクラスのシェアを誇っています。元々がNTTコミュニケーションズが運営している老舗のインターネットプロバイダなので、通信の安定感は抜群です!
OCNモバイルONEは、口座振替など「クレジットカード以外の支払い」にも対応しています。格安SIMの支払いには欠かせないクレジットカードですが、そこがネックになっていた人でも気軽に申し込むことが可能です。
OCNモバイルONEの特長
- ドコモのスマホがそのまま使える
- 110MB/日、170MB/日の日割りプラン
- クレジットカード以外の支払い対応
通話定額ならYモバイルで決まり!
Yモバイルはソフトバンクのサブブランド的な位置づけんの格安SIMです。一番の特徴は通話定額のプランです。格安SIMの場合、通話が割高ですが、Yモバイルなら「10分以内の通話が300回まで無料」です。
料金は他の格安SIMに比べると若干割符高ですが、「ワンキュッパ割」などの割引サービスが充実しているのでキャリアに比べると断然お得感はあります。通話重視で格安SIMを選ぶなら一番最初に検討したいです。
Yモバイル
- 割引サービスが充実
- 10分以内の通話が300回まで無料
- 格安スマホの種類が多い
料金はキャリアと比べてこんなにお得!
3大キャリア |
通話定額:2GB |
6500円/月 |
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Yモバイル |
スマホSプラン: |
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スマホMプラン: |
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スマホLプラン: |
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トータル的な乗り換えやすさで考えるならmineo(マイネオ)!
料金 |
月額700円〜 |
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速度 |
どの時間帯でも安定 |
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サービス・満足度 |
mineo(マイネオ)は、ドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアの全回線に対応している格安SIMです。なのでキャリアからの乗り換えもラクラク!ユーザーの満足度も非常に高く、乗り換えやすさや総合的な評価で選ぶなら一押しの格安SIMです。
基本的には今、ドコモ、au、ソフトバンクで使っているスマホがそのまま使えますし、格安SIMの中でも違約金もなく破格の条件で契約することができます。手続きもWEBですべて完結しますし、総合的な乗り換えやすさで選ぶならまず最初に検討したい格安SIMです!
2018年11/8まで6ヶ月間月額333円〜の破格キャンペーン実施中!
一番のリスクはズルズルとキャリアを使い続けるということです。
たいていの場合、格安SIMに乗り換えると「今キャリアに支払っている料金の半分くらいの金額」で済みます。これは事実です。
格安SIMの選び方は人それぞれ
格安SIM選びに迷ってしまう場合には、実際にキャリアから格安SIMに乗り換えた体験談を参考にすると良いでしょう。
格安SIMや格安スマホについて本を何冊も読むよりも説得力があると思います。
【IIJmio】30代女性の格安SIM乗り換え体験談
今までずっと10年以上使っていたau携帯を、ついに解約しました!少しでも携帯料金安くして、家計の助けになりたかったので。IIJmioというドコモ回線を使っている格安SIMサービスに切り替えました。実際、どうなんだろうと不安もありましたが、友人からのお友達紹介として登録して、特典ももらえたし嬉しい面もありました。
実際に、インターネット上ですべての登録が完了。ショップなどに足を運ぶ必要もなくて楽チン!1週間もしないうちに物が届きました。私は本体とSIMと両方とも頼んだのですが、届くの早かったです。初期設定もすぐ終わり、ナンバーポータビリティの予約番号を入力して、すぐに電話も使えるようになり。本当に、あっという間にスマホを使い始められました!
一番嬉しいには、毎月にかかってくる料金がすごく安いこと。私は月々そこまでインターネットを使わないのもあって、ミニマムスタートプランという3Gコースにしました。それで、なんと基本料金が980円!そんな安くスマホが使えて、面倒な手続きもなく、今のところ1ヶ月経ちましたが使い心地もごく普通で、大満足しています。
私はその基本料金に加えて端末料金の24回払い、そして安心のために少し保証をプラスしたので、だいたい毎月2300円ほど払っています。でも、以前の半額以下に!かなり嬉しいです。
【DMMモバイル】30代男性の格安SIM乗り換え体験談
39歳、IT系のエンジニアをやっております。格安SIMに乗り換えるまではソフトバンクを利用していました。3〜4年ぐらいは利用していたかと思います。月々の利用料金は8000円ぐらいでした。パケット定額タイプの確かホワイトプラン?だったかと思います。
格安SIMに乗り換えたきっかけは、キャリアのスマホ代って高い、2年経ってスマホ本体の割引期間が過ぎると損する一方とかの情報を聞いて、改めて見直そうと思ったからです。そこで格安SIMへの乗り換えの検討を始めました。調べてみるとSIMフリータイプなら機種も選べるし、利用料は安いし、良いことづくめ。
月々のデータ通信料の制限こそありますが、1GBとか帰省して死ぬほど暇なとき以外は超えたことないし。ただ、そのとき利用しているスマホはSIMフリーじゃなかったので買い直しが必要でした。いろいろ探してみて月々の基本料が一番安いDMMモバイルのデータSIM、1GBプランにしました。
なんと月々480円、マジか?8000円が480円?スマホ買い直しても2年で元が余裕でとれます。通話料を抜きにしてかんがえると1年間で
- キャリアを1年利用した場合: 7500円x12ヶ月 = 9万円
- 格安SIMに乗り換えた場合: 本体2万9800円+480円x12ヶ月 =3万5560円
1年で5万円近く浮くんですね。通話料は若干高くなりますがほとんど使わないから大丈夫だと考えました。切り替えてからも特別不憫は感じておりません。データ通信料も1GBをこえたことないし。ネットも通話も快適です。それで月々の利用料が7000円以上浮いてるので大満足です。
【NifMo】30代女性の格安SIM乗り換え体験談
30代、女性、専業主婦です。ソフトバンク(スマホ歴は2年)から格安SIMに乗り換えて1年になります。そんなにスマホは使わないのに、毎月のスマホの料金が高く、ガラケーに戻そうか考えていました。ネットでいろいろ調べていたところ、格安SIMを見つけ、料金の安さにびっくりしました。店舗がないのは不安でしたが、実際、使っている携帯も購入してから店舗に行った事はないし、お客様相談室など充実しているため、思い切って契約してみました。契約した格安SIMはNifMo(ニフモ)、プランはデータ通信容量3GBのプランです。
キャリアと違い2年縛りもないですし、サービスも充実しています。また、初期状態で入っているアプリなどもないのでフルに容量が使え、不要なメールが送られてくる事もないので、とてもシンプルに使えています。始めは通信速度や繋がりが悪いかな〜と思ったのですが、思った以上に安定して使用できています。ポケモンGOもキャリアのスマホより早く反応する事もあります。
今回は格安SIMと同時に端末も購入したのですが、端末の価格を考慮しても毎月の料金は以前よりかなり安くできています。大変満足しているのですが、色々なお店で行っているスマホの会員登録が、キャリアのメールアドレスのみというところが多く(フリーアドレスはNG)、入会できないことがあります。使用して一年になりますが、この他に困った事はありません。
【楽天モバイル】30代男性の格安SIM乗り換え体験談
最近、話題の格安SIMに乗り換えた、34歳の量販店勤務の販売員です。もともとは、ソフトバンクを7年近く使っていました。結婚し子供も産まれた為、少しでも家計の役に立てばと乗り換えました。乗り換えた先は楽天モバイル。ネットショッピングで良く楽天を利用しており、ポイントサービスとの連動もあるとの事で決めました。
もともと、通話はほとんど使用しない状態でも月々7000円近く掛かっていた料金がなんと、月々2500円ほどに下がりました。格安ということで電波の繋がり具合が心配でしたが、ドコモ回線のMVNOということで通信エリアは問題ありません。会社の慰安旅行で岐阜の山奥に行った時も、しっかり電波が入っていました。
通信制限も前までは月に7GBまででしたが、実際は半分近く余らせていましたので、今使っているプランの5GBでまだ余裕があって繰越されています。通信速度は日中は以前に比べると遅いと感じますが、実用にはそこまで不便は感じません。通話料金も専用アプリを使って半額にしたり、オプションで定額サービスも用意されている為、通話料金も高くつくという事もありません。
サポートは大手の携帯会社のような手厚い物はありませんが、ネットで調べたりする事でカバーしています。月々4000円近くも通信費が安くなったことで外食などに使えるようになって、家族も喜んでいます。格安SIMは使い方によっては、とても満足のいくサービスだと思います。
【楽天モバイル】40代男性の格安SIM乗り換え体験談
私は現在42歳のサラリーマンです。auを10年ほど利用していました。職場では、ほぼ自分のスマホは使用しておらず、自宅にはWi-Fiの環境がありました。通勤の行きと帰り、昼休みに少しネットニュースを見るくらいでひと月で8000円〜9000円くらいでした。
ほぼ、電話も使用していません。これは高すぎます。サラリーマンは小遣いが少ないので何かで節約したいと思いました。真っ先に取り入れたのが格安SIMに変えることでした。そこで私は格安SIMにはどんな会社があり、どんなサービスを提供しているのか調べたくなりました。
私はよくネットショッピングをしていた楽天、本田圭佑がCMをしていた楽天モバイルがとても気になりました。私は外で動画見たりゲームをしたりしなので、正直1〜2Gくらいで充分です。楽天モバイルのサイトを覗いてみたらなんと安いこと。通話ができて3.1Gのデータ通信ができるSIMが1600円/月。
出来れば今使っているauのiPhoneを使用したかったのですが、これは対応機種ではありませんでした。ということでネットで中古の端末探しを行い、Xperiaを40000円ほどで購入。初期費用はかかってしまいましたが、格安SIMに変えたことですぐに元は取れました。変えて本当に良かったと思っています。
通話品質、ネット検索ともにライトユーザーの私には充分な内容となっております。ヘビーユーザーの方は少し慎重に選んだ方がいいかもしれませんね。
格安SIMはわからないことだらけ!?
最近、「格安SIM」や「格安スマホ」等の言葉を聞く人も多いと思いますが、そもそもSIMフリーや格安スマホとは何なんなのでしょうか?
2015年5月よりドコモやau、ソフトバンクのいわゆる3大キャリアで「SIMロック解除」が義務化されました。SIMフリーが義務化される中、メディアでも取り上げられる機会の多くなってきたてきている格安SIMや格安スマホですが、一番の魅力はなんと言ってもその月額料金の安さです。
SIMフリーに関してはまた耳慣れない人も多いと思いますが、要するにあの煩わしい2年契約の縛りが無くなったということです。いつでも貴方の気に入ったスマホに買い替える事が可能になりました。
しかも今までよりも断然安く!!
でも、初めての人にとっては「何処で格安SIMや格安スマホが買えるのか?」、「どうすれば今迄よりも安く使えるのか?」、「どうすれば月額料金を安くすることができるのか?」、「本当に安くなるのか?」などの疑問があると思います。そんな「格安SIMに興味はあるけどよくわからない・・・」という人の為に、格安SIMや格安スマホについて解り易く解説していくのが当サイトです。
気になっているけど実際に乗り換えるのは・・・
3大キャリアに比べて料金が安くなるという格安SIMですが、「気になっているけど実際に乗り換えるのは・・・」というような人も多いと思います。この原因の一つとしては格安SIMを提供するMVNOの知名度が低いことが挙げられます。一部、「楽天モバイル」や「IIJmio(アイアイジェイミオ)」といった比較的知名度の高い格安SIMもありますが、3大キャリアに比べると知名度の低さは否めません。
ただし、だからといって格安SIMは「安かろう悪かろう」といったサービスでは断じてありえません!格安SIMの通信エリアは、ドコモやauと同じなのでほぼ全国で繋がるうえに通信速度についてもLINEや音楽配信に使うのには必要十分です。特に普段から通話をあまりしていない人なら格安SIMへの乗り換えを検討する価値は十分にあります!
こんな人は格安SIMがお得です!
現在、3大キャリアのスマホでは月額2700円という固定通話プランが主流です。しかし、これは普段あまり電話を使用しない人にとっては割高です。割安な料金設定がウリのSIMですが、通話料に関しては20円/30秒と割高な設定になっています。しかし、通話以外のコストパフォーマンスではキャリアよりも格安SIMの方が断然お得です!電話をあまりかけない人は格安SIMへの乗り換えがおすすめです。
こんな人におすすめ!
- 通信料が少なめ
- 妻や子供、又は友達と通話するがあまり機会が多くない
- 電話をする機会がほとんどなく、普段はほとんどLINEの無料電話で済ましている
- 仕事関係の電話は会社から支給されているケータイ電話やスマホを使用している
格安SIMでは、キャリアEメールや各種割引サービスなどキャリアが提供するサービスは受けられません。
音声機能付きの格安SIMなら現在使っているキャリアスマホの電話番号をMNPで引き継いで使うこともできますが、「○○○@docomo.ne.jp」などのキャリアメールが使えません。実際に、それがネックとなって格安スマホへの乗り換えをためらう人も多いのも事実です。しかし、最近ではGmailやLINEを利用する人も多いのでキャリアメールに拘らなければ格安SIMへの乗り換えがお得です。
こんな人におすすめ!
- 家族や友達との連絡には、LINEを使うことが多い
- 日常的な連絡手段としてキャリアメールは使っていない
- 家族割引などキャリア独自のサービスを利用していない
※格安SIMにもデータ容量をシェアできるサービスがありますし、サービス面でも決してキャリアに劣っているわけではありません。
キャリアと格安SIMとの一番の大きな違いは「キャリアメールが使えない」ということです。格安SIMの場合、通話料金に割高感がありますが、これは電話アプリで補うことができますし、それ以外はほとんどキャリアと差がないのが現状です。
もし貴方が上記の条件に当てはまるなら、現在毎月支払っているスマホ料金が大幅に安くなる可能性が高いので、格安SIMへの乗り換えを強くおすすめします!
格安SIMに乗り換えに必要なのはこの4点!
多くのMVNOは実店舗がありませんので、格安SIMの申し込みはインターネットがメインになります。手続き自体は難しくはありません。自宅に居ながら手軽に手続きできます。
長年キャリアを利用していて実店舗での申し込みに慣れている人にとって、格安SIM乗り換えで障壁となるのがインターネット上から自分で手続きを行うといったイメージではないでしょうか?確かに格安SIMの場合、自分で契約情報を入力するといった手間は増えますが、選べるサービスの種類も増え、価格も吟味することができるという大きなメリットがあります。格安SIMを申し込むのに必要なのはこの4点です。
【格安SIM申し込みに必要なもの】
- メールアドレス
- 本人確認書類
- MNP予約番号
- クレジットカード
格安SIM申し込み時にその場で確認ができるメールアドレスが必要になる場合があります。これまで使っていたキャリアメールのアドレスは利用できなくなりますので、無料で利用できるフリーメールなどを用意しておきましょう。
利用できるメール |
利用できないメール |
---|---|
Gmail、Outlookメール、Yahooメール等のフリーメール | @docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jpなどのキャリアメール |
格安SIM契約時には写真付きの運転免許書やパスポートなどの本人確認書類が必要になります。顔写真がない本人確認書類は使えるかどうか、事前に申し込み先のMVNOで確認する必要があります。
【本人確認書類例】
- 運転免許書
- パスポート
- マイナンバー
- 健康保険書
キャリアで現在使っている番号を格安SIMでも使いたいという場合は契約中のキャリアに連絡してMNP予約番号というものを取得しなければなりません。予約番号の有効期限は15日間なのでその間に契約しなくてはいけません。
格安SIMの多くは、支払いに本人名義のクレジットカードが必要になります。銀行振替やデビットカードでの支払いに対応したMVNOもあります。
格安SIMの初期手数料は3000円
格安SIMを提供しているMVNOと契約する際には、基本的に初期手数料を支払う必用があります。これは殆どのMVNOで3000円に設定されています。これは格安SIM本体の値段みたいなものなので、「初期費用として3000円かかる」と覚えておけば問題ないでしょう。
最近では、メディアなどでSIMフリーの機運が徐々に高まっていく中で、各MVNOでは、お得で便利な格安SIMや格安スマホのプランが続々と登場しています。是非この機会に、現在使用しているケータイ電話(ガラケー)やスマホの料金を今一度見直して、格安SIMへの乗り換えを検討されてみてはいかがでしょうか?
誰でもわかるように丁寧に説明していきますので、ケータイ電話からの乗り換えや、格安SIM、格安スマホ購入の際の参考にしてみて下さい。それでは、貴方に合った格安SIMや料金プラン、格安SIMとのセット購入が可能なスマホ端末について勉強していきましょう!
格安SIMに不安を覚える人もまだまだ多いと思いますが、当サイトで「いかに格安SIMに乗り換えるとお得になるか!?」ということをメリット・デメリットを含めて伝えていきたいと思っています。基本的には普段通話が少ない人は格安SIMに乗り換えた方が「圧倒的に料金が安くなります!」。これは間違いなく保証できます。
格安SIMのデメリットをあえて上げるとすれば、キャリアメールが使えないという点と通話がキャリアに比べて割高という点くらいです。その他はほとんど変わりありませんし、料金が断然安くなるというメリットの方が大きいと思います。特に通話がいらないタブレットと格安SIMの組み合わせは最強ですね。
キャリアメールはGmailなどで補えますし、「楽天モバイル」では「○○○@gol.com」、「mineo(マイネオ)」では「○○○@mineo.jp」、「UQモバイル」では「○○○@uqmobile.jp」といった様にキャリアメールと同じ専用のメールアドレスを使うことが出来きるMVNOもあります。
通話についても電話アプリを使えば問題ありませんし、「Y!mobile(Yモバイル)」や「もしもシークス」のように通話定額のプランを打ち出しているところもありますので心配ありません。
※当サイトで表記している金額は「税抜き価格」です。各MVNOの料金やプラン、端末、オプションなどは実際に記載した価格や内容で利用できることを保証したものではありません(価格やプランの変更などある為)。絶えず最新の情報を提供できるように努力していきますのでよろしくお願いします。