【2023年】格安SIMおすすめ比較 | ホーシム(SIM)

私はドコモの契約を13年間続けてきました。iPhone 6 Plusも端末代金を一括で最初に支払っていたために毎月の支払いは5分以内の通話は無料、かつ5Gの上限で5000円強というプランになっていました。エリアや通話品質、データ通信のクオリティなども全く問題にしていませんでしたが問題は家族4人が同じプランで維持費が毎月2万円以上かかるということが大きな課題になっていました。

そこで、まずはおためしで格安スマホ会社のクオリティを試してみようという話になったのです。さらに私のiPhone 6 PlusがSIMフリー対応ということもあって、家族の中でもお試しで契約してみようおいうことになったのです。という経緯もあったので突然MNPというわけではなく、追加で通話つきのデータSIMを契約するという形にしました。

ドコモのiPhoneがそのまま使える格安SIM

ドコモ回線でおすすめの格安SIM

au回線でおすすめの格安SIM

さて、ここからどこの格安スマホ会社にするのかという選択です。もともと楽天のIDを所有していたこともあって申し込みが楽な楽天モバイルを選択することにしました。また、回線をドコモから借りていることもあってエリアも問題なさそうだということもポイントになりました。

実際にお試しで利用したのは楽天モバイル通話SIMの5Gプランです。インターネットで申し込み可能で初期費用も3000円、2年の契約縛りもなくいつでも解約可能というところもちょうどお試しにはよかったので。そして、実際の申し込みです。楽天のIDを持っていたのでそのIDを生かして申し込み、支払いも楽天クレジットです。

楽天モバイルは毎月の支払いに対して楽天ポイントもつくし、常に契約期間中は楽天の利用がポイント2倍になるというメリットもありました。そして、実際にSIMカードが届いて利用開始です。契約したのは通話SIMの5Gでしたが通話に関してはまったく問題なし。ドコモのSIMカードと同じといってもいいでしょう。

楽天カードと楽天モバイルの組み合わせがお得！ポイント還元率は驚異の5％

データ通信に関しても動画のストリーミング、音楽配信などなどエリア内であれば全く問題なく利用できました。少し違和感があるとすればお昼休みとか週末の夜とかどうしても利用者が多い時間になると少し利用速度に違和感を感じるところがあります。

テキストだけならいいですが、画像などがあると厳しかったり、動画再生も無理があります。とはいえ、こうしたタイミングはWIFI環境をうまく活用することでしのぐこともできるので致命的というほどでもありません。何よりもこの程度のことで毎月の利用料がドコモのときは5000円であったのが楽天モバイルで2150円になるわけですから。

また、残ったデータ容量は翌月にも繰り越せることもあり、トータルで考えたときにはこちらの方がメリットがあるということで私はドコモを解約して楽天モバイルに乗り換えました。今後はスマートフォンのラインナップもどうなる下記になるところですが当面は今使っているiPhone 6 Plusでいけます。問題は後の家族3人の契約です。

残念なことに私以外の家族はソフトバンク契約でドコモ回線ではありません。それに使っている端末がSIMフリー対応のスマートフォンではないので、ドコモ回線の楽天モバイルを契約しようとすれば、少なからず初回で端末代金を一括支払いするか、もしくは分割でも料金がかかってきます。

もちろん、格安SIMにすればトータルで考えたら安くなることは間違いないのですが今考えどころです。以上のように料金面では間違いなくメリットがあることが分かりました。若干インターネット接続で困ることを加味しても全く問題ありません。問題があるとすれば、どうしても使いたい端末が今後ラインナップにそろってくるかどうかが大きいかもしれません。

格安SIMでそのまま使えるドコモ・au端末

特にiPhoneを基本にしたい若い子供にとっては死活問題でしょう。私自身はスマートフォンも安いモデルで使いやすければ問題視していませんのでこのまま楽天モバイルの格安SIMを契約で継続していこうと思います。希望したいのは今後、長期契約に当たっての値引きくらいでしょうか。

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